デリカD:5のスライドドア・スピーカー取付・rainbow audio GL-C6.2に関するカスタム事例
2024年06月11日 22時03分
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作業日:2021年12月10日
「リアスピーカー 取付 その1」
後部座席に乗った子供がYoutubeやDVDを楽しめるようにスピーカーを交換します(*・ω・)ノ
まずは中華製のアルミバッフルを重ねておきます。
一枚が16mmの暑さがあるので3枚使用し48mm立ち上げます。
ちなみに、
デリカの純正リアスピーカーはスピーカーが3cmあり、その下にブラケットが2cmで計5cm立ち上げて取り付けてあります。
ガラスまでの距離はスピーカー取付面から約3cmです。
ボルトでも止めますがその前に両面テープできれいに重ねておきます。
両面テープを貼り付けて・・・
カッターでカット。
重ねていきます。
今度はスライドドア内装を外し、ねじ止めされたスペーサーごとスピーカーを外します。
赤○のネジ受けの樹脂も邪魔になるので外します。
中に押し込む感じで取りました(*^^*)
内装の外し方、配線の様子などは↓を参考になさってください。
https://cartune.me/notes/xLhg3TYdhl
次にデッドニングもあわせて実施していきます。
使用した制振材はフロントスピーカーと同じSTP AEROです。まず一枚を半分に切ったこの量を・・・
この位置のアウターパネルに貼りました。
一度軽く丸めてサービスホールから入れればそのまま入りました。
そしてこの量を先ほどの位置の後方足りない部分に貼り付けました。
あとでデッドニングのみまとめて記事を作ろうと思います(*´ω`*)
アウターパネルの次はインナーパネルもデッドニングしていきます。
まずはこの位置に裏から貼りました。
次にインナーパネル下部のサービスホールカバーにも貼りました。
こちらのカバーはネジ1個で止まっていました。
分かりにくいですが、ドアハンドルの裏にもサービスホールカバーがありますので手を突っ込んで裏から貼っておきました。
こちらの位置にも2枚貼っておきました。
スライドレールの配線ケースの裏にも2枚貼っています。ちなみにこのケースは10mmボルト3本とクリップで止まっています。
次にスピーカーホールの穴を広げます。
インナーバッフルをあて不要部分をマーキングして・・・
金切りばさみで切っていきます。
これで穴が広がりました!(*・ω・)ノ
スピーカーホールの切断が完了しましたのでインナーバッフルを取り付けます(*^^*)
3枚重ねてボルトを通し、裏から緩み防止のナットで固定しています。
続いてドアトリムもデッドニングしていきます。
ノーマルはこの状態です。
シンサーレートが多めに貼ってあります。
シンサーレートをはがし、短冊状に切ったSTP AEROを貼って制振しました。
次にエプトシーラー10mm圧を全面に貼り付けました(*>∀<)
スピーカーのリブ部分も2mmほどカットしました。
続いてネットワークにスピーカー線を接続しておきます。
このネットワーク、何気にムンドルフ使ってます。
耐圧見る限り安物ですが安心感あります(笑)
そして!!何故か電球が付いています(*゚ロ゚*)
ネットで『スピーカーネットワーク 電球』で検索するとBOSEのスピーカーが引っかかりました。
電球は電流変化に対して抵抗値が変わるらしいのでそれを利用してイコライジングしているようです。
小音量時は低音の補正が大きめにかかり、大音量時は少な目にのような回路があるらしいです。
もしかしたらそうなのかも知れません(*゚ロ゚*)
ネットワークはスライドドア内に固定しますので裏に制振材を両面テープで貼り付けて・・・
このネットワーク、カバーすると結構でかいです(笑)
この位置に固定しました
制振材3枚で固定というテキトー仕様です( ¯∀¯ )