MRワゴンのGYROIDさんが投稿したカスタム事例
2018年08月23日 23時52分
MRワゴンのすごい(?)ところ
当時はSUZUKIの高級軽乗用車に座位
コンセプトカー段階では名前のとおりミッドシップリアドライブの駆動レイアウトを採用していた。
MF-21sではMRワゴンスポーツが最上位であり前期スポーツは歴代のMF-21sでは一番豪華絢爛だった、車両価格の高騰を抑えるために必ずしも必要出はない部分はオプションとし価格の安さと頑丈なK6Aターボエンジンでもあり人気があり15年経った今でも好きな人が好んで乗る車種である。(リアトランクの右にはシガーソケットとラゲッジランプのオプションが追加でき運転席下にはスリッパ等収納できるトレイも追加できる)
前期型では運転席と助手席の間にドリンクホルダーと収納があり後期型ではこれが無くなった。
後期型ではフロントベンチシートとなり助手席との間が無くなった。そしてリアシートのスライド量が多少長くなった。
MRワゴンは異例であるが、ZEN ESTEIRO(ゼン・エステイロ)という名前で海外で販売されていた。
また前期後期両方合わせるとグレード構成が多く価格を更に抑えたN-1やエアロを装備したN-1エアロ等に加えミキハウスバージョンやGIALLAなどメーカーコラボモデルも存在し人気が高かった。
既に生産は終わりMF-21sは中古のみとなってしまったが前期スポーツや後期スポーツ等好みで探す人も存在し、レイクブルー等人気カラーは希少な存在となっている。
現在もラゲッジランプやシガーソケットオプション品は形が同形なため新品を手に入れることができる(通販)
MRワゴンスポーツは生産が終わってしまったがその後【セルボSR】がその座位を引き継ぎ最後の後継車となった。
(セルボSRは直憤ターボ+疑似8速無段階変速機CVTトランスミッションにより18㎞/Lという低燃費を達成した。MRワゴンスポーツと並べると明らかに正当進化したと裏付けれるほどデザインに開きがなく、バイキセノンヘッドライトとなり厳つい顔付きで硬派スポーツを思わせる姿だった。)
MRワゴンはその後フルモデルチェンジてMF-22sとなるのだがMF-21sと比べるとかなりブサイクな印象を持つ人も少なくなく人気沸騰とはならなかった、(中には未使用車や新古車等を急いで契約する人も居たとか💦)
【写真はTA-MF-21s MRワゴンスポーツ】
小回りが利き、カーナビ取り付け前提ダッシュパネル等の内装の装備が同時充実していた事もあり老若男女問わず使い勝手の良い車だったのも現在に通用する車の証拠である。
更にスポーツのフォグランプはガラスレンズ耐熱フォグだったこともありイエローHID、ハイワッテージハロゲンイエローバルブ等入れ雪や霧などの悪視界コンデションに備えるというカスタムも出来るので実用面でも好みにセッティング出来るため今の時代バルブも変えられない車が増える一方希少な存在とも言える、後にA-リミテッドという外見スポーツのグレードが後期型より追加となった。
MRワゴンのNA車は非力と言われ安いのが難点でもありますが原付や自転車等に比べると全然使い勝手の悪いエンジンではないSUZUKIの名機とも言われるK6AにはMRワゴンに積まれるエンジンにVVT-iといわれる可変バルブタイミング機構が組み込まれておりキックダウン時の再加速性能にも拘っており必ずしも非力とは当てはまらない。
エアクリーナーとマフラー変更だけでも140km/hオーバーを叩き出す性能を秘めておりメーター速度計が足りないほどである。
(SATISFACTION製カーボンチャンバーエアインテークシステムは現在ピカールでピカピカに磨いてヤフオク出品中)
だから何?という考えが過ると思うけども初心者から熟練ドライバーも乗るだけのクルマだけあって今では数が少なくなりがちですので乗りたいと思うなら今のうちに乗っておかないとどんどんとられます(笑)
私のようにジアラを持っておきながら前期スポーツのフルオプション車、レイクブルー個体を登録せずに増車し整備やリフレッシュする程のおかしい人(?)も少なからず居るので油断大敵です(笑)