86のステアリング交換・MOMO・Tuner・HKB・年末に関するカスタム事例
2024年12月29日 13時54分
少し前にステアリングを交換したので、作業の流れを備忘録として残しておこうかと思います。
詳しく解説している方は他に沢山いらっしゃるので、超ざっくりです。
まず、ステアリングを真っ直ぐにしてからバッテリーのマイナス端子を外します。
マイナス端子はタオルで絶縁し、このまま10分待機。
ステアリングの左右と下にある3箇所の穴からマイナスドライバーを差し込み、エアバッグを外します。
エアバッグとホーンの配線を外して、ナットを緩めた状態でステアリングをガタガタと揺さぶれば外れます。
ヒラピーも言ってましたが、ナットを完全に外しちゃうとステアリングで顔面パーンチになります。ナットはかけたままステアリングを外しましょう。
スパイラルケーブルは絶対に回さないように(初期位置からズレると内部でケーブルが断線するリスクがあるため)、マスキングテープで固定しました。
ボスを定位置にはめ込みます。
エアバッグのキャンセラーを差し込み、
絶縁テープで固定します。
エアバッグの配線はどう格納しても良いらしいですが、僕はボスに巻きつけるようにテープで固定しました。
ナットをボスの規定トルクで締めます。
ボスにカバーをし、ステアリングを取り付けてホーンの配線を組みます。
HKBのボスに付属していたホーン配線にはカプラーが無かったので、純正のホーン配線をそのまま使用しました。
ただ、純正ホーン配線の平端子(メス)が小さく、そのままではモモステのヒラ端子(オス)には入らなかったです。マイナスドライバーでヒラ端子(メス)を少し拡張して差し込みました。
ホーンをはめ込み、最後にバッテリーを繋いで交換完了!
エアバッグの警告灯が点灯していないかの確認は忘れずに。
素人でも小一時間くらいで作業できました。
いやめちゃくちゃカッコいい。。
内装は統一感を重視したく、赤ステッチのTuner35φにしましたが大正解!
理想のコックピットに近づきました。