エルグランドのFW1・川釣り・ガソリンスタンド・イベント・洗車に関するカスタム事例
2022年06月27日 11時21分
昨日は家族で川に釣りに出かけました🎣
結果は見事に、
ボウズ!!笑
そして暑かったので、途中のコンビニでアイスを食べていたら、次男にハンドルをべろべろ舐められました。笑
さて、先週は催事の視察で北九州に出張しておりました!
全国各地でこのようにブースを構えさせて頂き、催事を行っております。
最近はSS様(いわゆるガソリンスタンド)で催事を多く開催させて頂いております。
ここから少しまじめに。
皆さまご存知の通り、原油価格の高騰に加え、円安と、ガソリンの販売価格はどんどん上がっています。
追い討ちをかけるようにカーボンニュートラル実現のためにガソリン車の販売が禁止となると、SS業界の生き残りは非常に難しくなります。
資本的に強い元売り直系の店舗は給油設備の入れ替えもなんとかなるでしょうが(とはいえ、それでも莫大な設備投資が必要になります)、
フランチャイズでSS事業を行なっている中小•零細の特約店にとっては、まさしく死活問題です。
ですが、私達は催事を通して、こうしたSS事業者の皆様と共存していけるよう、取り組みを進めています。
どうしても
催事=押し売り
のイメージが強いですが、
「押さないと生き残れないから押すしかない」
これは催事に限らず、サービス業全般に言えることです。
BtoBだろうがBtoCだろうがDtoCだろうが、
必ずそこには何かしらのアクションがあります。
飛び込み営業もあるでしょう、お声がけもあるでしょう、CMやら、Web広告やらもあるでしょう。
どれもこれも受け身ではなくて、売り手側からの発信です。
押さないと生き残れないの意味はここにあります。
ですが押したくても押せない場合があります。
それはなにか。
リソースがないとき。
人、資本、色々あると思いますが、リソースがないとどうしようもありません。
SS事業者が多く直面しているのが、この人的リソースが足りないことによる油外商品の販売力不足です。
EV、ハイブリッド車をはじめ燃費向上により、ガソリン販売だけで生計を立てるのは本当に難しい。
そこで私達の出番があると思っています。
販売員という人的リソースが私達の最大の提供価値ですが、催事販売という特性上、場所というリソースが必要になります。
場所というリソースを提供頂く代わりに、私達の人的リソースを提供させて頂き、油外販売強化のサポートをさせて頂いているのです。
私の仕事に対してのテーマがあります。
「真に人の為になる仕事」
1人でも多くの人の為に成した結果、自分達のためになる方が、よっぽど気持ちの良い、社会的意義のある仕事だと思っています。
FW1の催事をお見かけ頂いた際には、
そんな背景を頭の片隅でも思い浮かべて頂けたら幸いです。
ちなみに、、、
押さないと生き残れないから押すとは言ったものの、
引かれているのに押すのは大反対です🙅♂️
恋愛の話みたいな、そんなお話でした。