アテンザスポーツワゴンのDIY・ドアロック修理・ユニット交換なんてしない・修理代0円に関するカスタム事例
2024年08月24日 18時24分
マイカーとしてずっと乗っていたいと思う唯一無二のクルマ、初代前期アテンザ。 修理・メンテナンス・カスタム投稿がメインです。 作業記録を兼ねて投稿しています。よかったら覗いていってください。 二輪、四輪共にメカニックをしていたので自宅で作業出来る事に関しては工賃は掛からないとはいえ、既に当時の新車価格を超える部品代、塗装代、ショップに頼んだ修理代が掛かってます。😅
水曜日の朝から運転席のドアがロックされたまま外からも中からも開ける事が出来ず、助手席からフルバケに乗り降りしていました。
検証の結果、ドアロックもしくはドアオープンカム周りの故障っぽいので、とくに何も部品を注文する事なく修理決行。
まずは邪魔なシートをササっと取り外し…
半ば強引に内張りを取り外し…
インナープレートを外せば、やっとドアロックユニット(矢印の奥)にアクセス出来ます。
カバーで覆われているのでこのままでは何も出来ません。
カバーをカットして、オープンレバーを押し下げると…
ユニットの中では、カムレバーを引っ張っているスプリングが折れていました。
コレだけのためにドアロックユニット交換なんて事は決してしません、ワタクシ。
1巻半くらい犠牲になってもらって、フック部分を成形。
ココを引っ張っておかないとオープンレバーが空振りする仕組みになってました。
切ったカバーも補強にホッチキスの針を数本埋め込んで溶接しておきました。
運転席のドアから乗り降り出来るって便利ですね〜!
ロックユニット修理後、運転席だけリモコンドアロックが効かなくなってしまったんですが、アクチュエーターコネクターの端子が折れていたので半田付けして直しておきました。