カプチーノのふぇりるさんが投稿したカスタム事例
2019年06月15日 15時10分
Sick'Sに所属しているふぇりるといいます。お飾りですが何気に副会長。フェンダーミラーの緑色のカプチーノに乗っています! 平成9年式のブリティッシュグリーンパールのカプチーノです。お気に入りのフェンダーミラーはビタローニセブリング。私なりにこだわりがあって、今の姿なんですが・・・柄が悪いとよく言われます(ーー;)「シンプルにほんの少し派手に!」を目指しているんですがエリーゼ大好きなのでいつの間にか後ろ姿が派手に。とりあえず、狼の皮を被った羊仕様ですw
さて、今日も元気に雨漏り修理です(笑)
えいじさんと話してていくつか気付いたんですがルーフに落ちた水は基本外側へ落ちますが少しはパネルの前後左右の合わせ目に染み込む?あるいは落ちる。センタールーフの左右の水路は基本的に後ろへ流れるような作りなんでしょうかね?
今回、Bピラーのウェザーストリップに強めのセラチューブを入れてAピラー側へは弱めのを入れたわけですが若干パネルの角度が変わって前に流れるようになったのか次に弱かった前から雨漏りをした。
思い出してみると緑カプの時もそうだったんですよね。あと、白熱灯の下で見るとセンターパネルの前側のみ若干天井が凹んだような・・・まぁ普通に見る感じではわからないですけど(笑)これも緑の時になったような・・・( ̄O ̄;)
後ろが上がった分、パネルの前側が押さえつけられたのかな?前後同じ高さになるように加工しましょうって事かな。
って事で今回はサイドシルのスカッフプレートの高い方へ落ちる水、雨漏りです。
ここへ落ちる水はドアと内装の間から落ちてくる水なんですがそこから落ちてくるとゆう事はドアシーリングのどこかが剥がれているか破れているか、それかブチルの位置が悪いのかです。
って事でドアパネルをパカっと外して見てみると、ブチルの貼る位置は純正とは違うかな?多分、より良くはなってる気がするけど、ブチルもドアシーリングもボロボロです。
なのでやり直す事にしました。
ドアシーリングを剥いでブレーキクリーナーでせっせとブチルを除去します。
一応シンナーで脱脂します。
純正ゴミ袋です(笑)
新品なのにこの切り口はどうなんだろう(笑)スズキさん中古送ってないよね?( ̄O ̄;)
ブチルテープ5mmを自分なりの理想のラインで貼り付けます。昔、緑カプのを交換した時は手持ちの8mmでやろうとして分厚くてドアパネルが付きませんでした(笑)後日、せっせと伸ばして細くして対応(ーー;)
コツがあるのかどうかは知りませんけど、ドアシーリングの内側に水滴が付き流れてブチルにたどり着き、接着の甘い所から滲み出て雨漏りになります。
その水滴をドア内部に戻すための穴が下側にいくつか空いており、ブチルを開口部に沿わせる。平行じゃなく出来るだけ斜めに傾斜を強く付けるようにしてます。ブチルの上で溜まり続けると染み込んで通っちゃうかもですしね。
ドアシーリングは2枚用意していましたが1枚で大丈夫でした。ただ余裕はないので無駄なく切りましょうです(笑)
運転席側も張り替えて終了。本日大雨なので外に出して様子見中です。最初助手席側だけ張り替えて外に出してたら運転席側からツーっと入ってたので慌てて工場内へ。
雨宿り中の2台です(笑)