ルーテシアのフロッグさんが投稿したカスタム事例
2019年02月21日 12時10分
「プジョー猫顔大作戦」と称しまして、ちょっと見比べてみたいと思います。
今回は20(ニーマル)シリーズを取り上げます。1998年、
それまでのピニンファリーナのカクカクしたデザインから、社内デザインへと変更した第1弾、
206を発表します。子猫のような可愛さとカッコ良さを併せ持つデザインで大ヒットしました。歴代プジョー車の中で一番売れたモデルです。これに気を良くしたプジョーはこの猫顔路線を突き進むことに。206の後継車は…
207シリーズ、これは前期型です。口を大きく開けたようなデザインは「やり過ぎ」との声もありました。販売数も、206の半分にも届かない数字でした。きっと社内でもやり過ぎたという意見はあったのでしょう。そこでマイナーチェンジを機に…
お口を小さくしてみました。しかしこの程度の化粧直しで販売台数が盛り返すことはなく、リベンジは次期型に託すことになります。しかし、207ですっかり自信を失ってしまったプジョーは、後継車の208を…
おちょぼ口に。
敢えてコメントは致しません。販売台数は207より苦戦しています。ですがそれは208ベースのSUV、2008が善戦しているのでそちらに流れてしまったという見方もありますね。