セルシオの智夕パパさんが投稿したカスタム事例
2022年01月26日 10時19分
とあるYouTubeを視聴して腹がたった話。
動画では20セルシオ後期を100万で買うか悩んんでる相談を受けたのでデメリットなどを解説してました。
まぁ100歩譲ってデメリットあるので受け止めます。
コメント欄で『25年前の車に100万の価値ない』とか、『25年前のエアコンやヒーターを購入しますか?』などなど。
いやいや、車は趣味の範囲内なので、価値は買う人が決めればいい。エアコンと車を比べるのなんてもってのほか。
好きで乗ってる車をバカにされた気持ちで不愉快でした。
私も周りから『20年経過した車なんて大丈夫?』とよく言われますが、『現代の車よりも質感高く、圧倒的に豪華、且つ信頼性抜群』な事はセルシオに乗られてるオーナー様なら周知の事だと思います。
『車は時代を映し出す鏡である。』
これはとある車屋さんがおっしゃってました。景気の良い時代の車は全てが贅沢に、それが軽自動車で有ってもクラスを越えた技術や費用が注ぎ込まれ造られていますよと。
一方現在のように『先が見えない時代』の車は豪華に見えても世界共通設計で製造され、日本人が日本で乗るに当たって『これはダメだな』と言う部分も違ったセールストークで誤魔化され、良いクルマのように売られていると私は感じています。
世界一品質に神経質と言われる日本人が日本で乗る事を前提に『日本専用』のチューニングが施されたこの時代の車両、乗っていた方ならご存知であり、乗った経験の無い方であれば『乗ってみる価値』有りでしょう。
高い『税金』沢山必要となる『ガソリン代』等、経済的な部分では圧倒的に不利ですが、人の感性に沿った、乗っていて『高級車』を感じる事が出来る車だと思いながら乗らせてもらってます。
この車に出会えたことに感謝し今日も気持ちよく通勤しました。