デミオのCanon EOS 80D・一眼レフ・C3・DL-1・お滝のオイルメモに関するカスタム事例
2021年11月01日 22時21分
投稿の最後にお知らせがあります!
先週のダックテールに引き続き今週も出費がありました(笑)
CANONの一眼レフ、EOS80Dを買いました。
どこぞのロードスター乗りのZ50を暫く預かった結果、とうとう自分もカメラが欲しい呪いにかかってしまいました…🥺
仕事終わりまで待ちきれず会社の昼休みにヤマトまで取りに行き開封の儀www
新古品なので傷や不具合はほぼありません。
コンパクトなローアングル型の三脚も届いてました。
NIKON Z50とはミラーレスの違いこそあるものの、同じaps-cセンサーなので画角や操作に違和感は感じませんでした😊
D80は多少年式も古くはありますが、車の静止画しか撮らないと思うのでコスパ重視の選択です✨
昼休みに全部オート設定で適当に撮影🤣
50mmの単焦点も一緒に買ったので暫くはそれを使う感じですね。
バックも購入セットに付属。
単焦点と標準レンズが入れられます。
日曜日はディーラーでエレメントの購入と、新規スペアキーの作製をしてきました。
新しいスペアキーは12月あたりにトンデモ改造をする際に消費する予定です(*´艸`*)
明日は新しいエンジンオイルが届きます🎵
今のオイルもあと3000キロは乗れるのですが、凹凸のないレスポンスになり飽きてしまったので(笑)
スノコのスヴェルトユーロC3 5W-30です。
聞いたことない方は聞いたことないかもしれませんが、スノコはエアコンオイルの世界トップシェアを誇る企業で、製品の特性上エステルの扱いに最も長けたメーカーです。油田も所有しており、熊本には日本サン石油という名前でガソリンスタンドを展開しています。
今入れてるオイルが全VHVIなので、エステルが効率よく配合されたスノコのオイルがどんな感じなのか楽しみです😊
お滝のオイルメモ④
【C3とDL-1の比較】
以前に自分はDL-1よりC3のほうがHTHS粘度が高くて高性能なんじゃないかという話をしましたが、もう少し具体的な情報をお伝えしようと思います。
様々な要因を総合的に見て、DPFを詰まらせる原因の25%は未燃焼潤滑油で、13%が硫酸灰分です。
なのでDL-1よりC3の硫酸灰分は0.2%規定が甘いですが、13%の原因を考えるよりも更に大きな25%の原因を考えたほうが効果的です。
未燃焼潤滑油とは何でしょうか。
まずDL-1にはベースオイルの種類の規定がありません。
ACEA C3規格は全化学合成油と決まっているので、最低ラインが保証されています。
DL-1はどうかと言うと、鉱物油でも部分合成油でも、規定の成分が満たされてたり少なかったりすれば規定クリアになります。
理論上100%鉱物油でも、99%鉱物油でもDL-1という規格にできてしまう訳です。
鉱物油には、硫黄・りん・窒素といった不純物が入っており、これがエンジンの燃焼室内で燃え残りスラッジとなります。これが未燃焼潤滑油の主な成分です。
上記の画像にあるようにDPFへ未燃焼潤滑油のスラッジ・金属が蓄積されていく事により詰まりの原因となる訳です。
つまりベースオイルとして鉱物油がガッツリ入っておらず全合成油ならばDL-1のほうがC3よりDPFには優しいオイルと言えます。
全合成DL-1 〉全種類C3 〉鉱物油入りDL-1
この順番です。
お店に行けばDL-1と言えば何かしらのオイルを入れてくれますが、DL-1の品質の振れ幅はかなりあるので注意が必要です。
個人的には、エイトさんに教えて頂いたレスポのDL-1がオススメです。
全合成油でなお且つエステルも配合されており、非ニュートン性質も持っているので自分も何年か使用していました。
自分はDPFを第一に考えるのではなく耐久性を重視しているので、ポリマーなどの添加剤も高グレード品を使用しなくてはならないヨーロッパの規定が厳しいC3を使用しています。ここは各個人の考え方次第ですね。
次回は流動点でのベースオイル判別や、非ニュートン性質とは何か・必要なのかをお伝えできればと思います。
オフ会告知です!
今週の土曜日11/6に草木ドライブインにてプチオフをします。
時間は朝10時から午後3時までです。
午後からはチーム赤城の公式オフとなります。
お気軽にお越しください🎵
午後には驚きのゲストが…⁉