かずさんが投稿したカスタム事例
2021年05月22日 02時16分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
去年メインポンプ不良でメインポンプのポンプのみを替えたハイゼットバンですがまた急にエンジンがかからなくなった(セルモーターは回る)ので診てみる事に。
資金の問題でタンク内部に錆が発生していましたがポンプ本体のみ社外品交換と下回り等を結構激しくぶつけてるのでこの時点では
分かりません。(多分ポンプっぽいけど😓)
まずタンクから来ている燃料ホースを外してクランキングしてみると値段がが出てこない😓助手席下にリレーボックスがありそこにポンプリレーが入っているのでポンプリレーを触りながらクランキングするとリレーは作動しているみたいなのでタンク付近のカプラーで電気が来てるか更に見てみる事に。
下に潜り込みタンク付近のポンプのカプラーのポンプの電源を確認してみるとクランキングした時に電気が流れるので燃料ポンプ不良確定です😓
タンクと燃料ポンプを中古で注文しました。
部品卸で問い合わせた所ハイゼットバンもアトレーもタンク自体はパーツナンバーも一緒らしく燃料ポンプも同じらしいのでポンプは4万㌔台のターボの物を頼みました。
中身は書いてあるように錆も無く綺麗でした。
さてここからが面倒で燃料が半分以上入っているのでタンクを下ろす前に燃料を抜きます。
なんとかタンクが降りました。
タンクの中身を見てみると錆で茶色くなってます
外したポンプも錆で茶色く汚れています。
フィルターは汚れていますが詰まってはいないみたいです。
タンクは外側をシャーシーブラックで塗装してから中古の燃料ポンプを取り付けてタンクを取り付けます。
タンクが付いたら配管等の接続を確認して問題なければとりあえず10リッター程ガソリンを入れてクランキングしてみると見事にエンジンがかかりました。アイドリング、レーシングしても問題ないので残りの抜いた燃料を戻して作業終了です。
最近の車は燃料タンクが鉄ではなくプラスチック製になっているのが殆どなので分かりづらいですが普段から燃料を少なく入れていたり 、たまに水抜剤等を入れていないと外気温との温度差でタンク内部に水滴が付きそれが長年溜まって錆てしまったのだと思います。
更に前回はタンクを換えていない、社外ポンプの当たりが悪かったのもあると思います。