RX-7のRX-7・FD3S・燃料温度センサー・エアーコントロールバルブに関するカスタム事例
2024年07月21日 17時35分
久々の投稿です。自分の記録を確認すると3年ぶりの投稿でした🤣
今日はエアーコントロールバルブと、燃料温度センサーを交換しました。
上の方から、タワーバー、インテークパイプ、スロットルボディー廻のパーツを順番に外して行きます。
スロットルボディー廻に付いている水配管は外さないでこんな感じでまとめて置いておきます。外すと色々と面倒ですからね😅
アッパーサージ裏の吸気温度センサーのコネクタと、アイドルスピードコントロールバルブのコネクタを外すと動く範囲が広がるので良いです。
アッパーサージを外すと本丸のエアーコントロールバルブが見えます。コイツを外す時も、本体に付いているソレノイドやエアーチューブなどか邪魔になるので外しておくと作業がやりやすいです。
エアーコントロールバルブを外すにあたって、このターボコントロールのソレノイドが非常にお邪魔になりますので、固定しているボルト2本を外してソレノイドユニットが動くようにしました。
いきなり外した図になりましたが、これを外す時も注意が必要です!3本のスタットボルトに10ミリのナットで固定されているのですが、上から見える2個は普通に外せるので大丈夫なんですが、見えない部分にある下側のナットを緩めるのがちょっと難しいです。
オイラは助手席側からインジェクターのコネクタを外してスペースを確保、ラチェットとロングのエクステンションバーにユニバーサルジョイントを付けて緩めました。緩めた後もナットを落とすとそこで試合終了になりますので細心の注意を払って外します。
ソレノイドユニットを助手席に押し込んで、エアーコントロールバルブを少しコジったり、少し回転させたりすると割と楽に外れてくれます!
レモンバルブとガスケットは新品に交換しました!
エアーコントロールバルブの次にめちゃくちゃ気になっていたのがコレ!燃料温度センサーです。コイツがバグるとカナリの不調を招くとの事なので交換です😁
エアーコントロールバルブが外れてしまえば燃料温度センサーは丸見えになるので簡単に外れます。
オイラは19ミリのホイールナット用のロングのソケットレンチを使って外しました。
最後に乗ってから2週間くらい経っていたのでセンサーを緩めてもガソリンが吹き出す事は無く作業出来ましたが、この状態が正しいのかはわかりません😅
あ、燃料タンクのキャップは作業前に必ず緩めてタンク圧を抜いてください!
新しい燃料温度センサー、レモンバルブ、エアーコントロールバルブガスケットに取り替えてエアーコントロールバルブを付けます。
部品交換後は気になっていた
冷間時始動後の回転のバラつき、
黒煙が出る、
アイドリング時の謎のハンチング、
が無くなり回転が安定した暖気になりました。
暖気後は、
再始動時のカブリと黒煙が無くなり、
エンストギリギリの回転も無くなり、
アクセルオフの時に起こる車が前後する様な異常なギクシャクがカナリ良くなりました。
2速のアクセルオフはまだ少しギクシャクしますが、3速から上のギアではめちゃスムーズにエンジンブレーキがかかるようになりました。
値段は結構する部品ですが、上記に近い症状のあるFDさんには効果があると思います。
エアーコントロールバルブ
46.440円
ガスケット
895円
レモンバルブ
1.325円
燃料温度センサー
3.585円
でした。
コレにプラス消費税ですね!
ちなみオイラ、自分の住んでるアパートの駐車場でDIY作業でやりました😭
なんだかんだのんびり作業して4時間くらいで完成しました。
時間に余裕がある人はぜひチャレンジしてみて下さい!
工賃がめちゃ浮きます🤣🤣🤣