かずさんが投稿したカスタム事例
2022年11月21日 21時10分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
200系クラウンのモデリスタに乗っている人からテインのダウンサスを入れて欲しいとの事で入れたのですがクラウンの純正アルミではなくマークXのアルミがお気に入りで履いているのですがオフセットの違いからフェンダーより中に入っている為気になっているのでツライチに近いぐらい出すことに。
リフトで車を上げているため分かりづらいですがこんな感じ。
使うのはデュラックスの15㍉ワイドトレッドスペーサー。半年位使用の新品並みの綺麗な中古品の4枚セットをゲットしたのでこれを使います。
今回はフェンダーの端からタイヤの角迄の奥行きを概算で計りリヤタイヤの幅が235なので問題無いだろうという厚みが15㍉ということで15㍉に設定。
ちなみに10㍉でもいいのですが15㍉迄のワイドトレッドスペーサーを使う場合アルミのボルト穴と穴の間に逃げがないとスタットボルトを切るかしないと使えません。
リヤにワイドトレッドスペーサーを取り付け。
フロントにも取り付け。
ナットは20㍉迄は各厚みに合わせて専用ナットがあります。
ワイドトレッドスペーサーのナットの締め付けはインパクトで均等に締めたらブレーキを踏んでもらってトルクで締めました。
アルミを付けて下ろしたらこんな感じ。
いい感じに出ました。
ダウンサスや車高調等で車高を下げるとタイヤの片減りは必然なのでアライメント調整は必須なのですが調整が出来ない箇所があるのでサイドスリップ調整で片減りしないように調整してやります。今回はインに1㍉付けました。車屋や民間は+-0(車検では+-3㍉迄OK)に合わせますがそれではテスター上では0でも実際はタイヤの内側に負担がかかっているためどちらかに付けてやり負担を散らす事によりタイヤの片減りが減り長持ちさせる為です。
暫く走ってやり大体落ち着いた感じでフェンダーの隙間はこんな感じ。
リヤはこんな感じで隙間は大体指2本です。
いい感じで落ちてサイドスリップも調整したのでタイヤの持ちも長く持ちいい感じで落ち着きました。