シエンタの自作純水器に関するカスタム事例
2023年05月14日 21時06分
いきなり完成写真ですが、前から気になっていた純水器を自作しちゃいました~✌️
洗車好きの方なら欲しい一品だと思うんですけど、高くて中々手が出ませんよね😅
材料さえ揃えば、意外と簡単に作れちゃうので興味のある方は
最後までお付き合い下さい🙇
揃える材料は水道関係のパイプや継手が主です。私の専門分野なので、会社の倉庫から余った材料を拝借。なのでこの材料はただです🤭
そして購入した材料がこちらです。
1.ろ過マット 1個 348円
「ホームセンターの熱帯魚コーナーで買えます」
2.散水コネクター 2個 456円
「ホームセンターの水道ホース関係の所で買えます」
3.イオン交換樹脂 3㍑ 3090円
「Amazonで買えます」
4.TDSメーター 1個 889円
「Amazonで買えます」
倉庫から拝借した材料を加工します。
写真の材料名
1.100φツマミ式掃除口
2.13φバルブソケット
3.ボールタップ固定用座金
4.25φ平パッキン
バルブソケットを固定するために、ツマミ掃除口の蓋に穴を明けます。
穴を明けた所にバルブソケットを通して、ボールタップ固定用座金で固定します。「表側」
裏側です。バルブソケットの金属部とツマミ掃除口の間に25φのパッキンを挟んでます。
写真取り忘れた😅
この固定は水圧がかかる部分なので手を抜かない様注意!
倉庫から拝借した材料を加工します。
写真の材料名
100φVU管
500mmの長さで切断します。
切断した100φVU管に、100φのVUソケットを専用の接着剤で固定します。
実はYou Tubeで類似した投稿を参考にしてます。この時、接着面を足付けしてる方が多々見受けられますが、必要ありません。ってゆうかやっちゃ駄目です。
写真では分かりづらいですが、100φのツマミ式掃除口は、ネジ式となっていて、分割できます。前記述で穴明け加工した写真は分割された状態です。
写真は、その受け口側を専用の接着剤でVUソケットに固定した状態です。
購入した散水コネクターをバルブソケットにねじ込んで、ツマミ式掃除口の蓋をすれば片側は完成です。
次に購入したろ過マットを、パイプの内径に合わせて丸め、蓋をした反対側から挿入します。
挿入後です。写真では、パイプとろ過マットに隙間が出来てしまっていますが、隙間がない様にやり直しました。
次にイオン交換樹脂を入れていきますが、そのまま入れると粒が細かいので、妻の使い古しのストッキングを拝借。
イオン交換樹脂を、ストッキングの中に少しづつ入れていきます。
いっぱいになったら水を入れながらパンパンにしていきます。
一つでは足りないので、2つ目ストッキングです。こんな感じでパンパンにして縛ります。
挿入後です。
次に最初に入れた、ろ過マットを入れて、イオン交換樹脂をサンドウィッチする様なイメージです。
最後は、全記述と同じ様に蓋をして完成です。
購入したTDSメーターで、普通の水道水の塩素濃度を測定すると… 168PPM
この濃度は、地域によって差がありますが、私の住んでる地域は高めです😅
この塩素が、水垢やウォタースポットの原因となります。
そして水道水から自作純水器を通して測定すると…
オーー見事に0PPM❗❗
市販の純水器だと高い物で10万
安くても2万位です。
私は4000円弱で作れました。
これかの洗車が楽しみです。
長々と失礼しました🙇