シエンタの東日本大震災から10年・ご冥福をお祈り申し上げます。に関するカスタム事例
2021年03月11日 01時28分
東日本大震災から今日で10年となりました。
震災でお亡くなりになられた全ての方にご冥福をお祈り申し上げます。
負傷された方にもお見舞い申し上げます。
阪神淡路大震災のときはまだ小さかったため、
東日本大震災は私の記憶の中で最も甚大な被害をもたらした災害です。
2011年3月11日当時、私は高校3年生でした。
翌日3月12日が大学の後期入試だったため、
最後の追い込みをかけていたところに
突然ニュースに石油コンビナートの大規模な火災が映し出されていました。
その映像は今でも鮮明に覚えています。
震災発生当時はニュースの流し見しか出来ず、
見た映像は衝撃的だけど現実の出来事ではないような、どこか遠くの国の出来事のように感じていました。
しかし、入試が終わり、ニュースや新聞で目にした火災や大津波の映像や情報は紛れもなく日本で、
それも限りなく近くで起こっている出来事でした。
その余震もつい最近停電や断水をもたらすほどの規模で発生していて、油断を許さない状況が続いています。
新型コロナウイルスの猛威により、10年前からは想像できないような生活様式となりました。
九州でもこの10年の間に豪雨災害や熊本地震などに見舞われてきました。
振り返ってみると災いが何事もないことは滅多にあることではなく、幸せなことだと思います。
ありがたいを有り難いと表記する語源も深く共感します。
今を生きている自分たちにはそれぞれ大切な人や大切なものを守ることが使命だと感じます。
また、年長者として震災を風化させないよう未来の子どもたちにも語り継ぐ使命もありますね。
自分たちの祖父母世代が戦争を風化させないよう語り継いでくれているように。
コロナに負けず、これからも毎日一生懸命に過ごします😌