ミラココアのオーディオ・Enough・サイレンマニア♪・スピーカー・カーボンに関するカスタム事例
2025年03月15日 23時46分
そういえば2ヶ月ほど前のことですが。ミラココアのドアスピーカーを交換しました。Enough EN-W65SQ2というカーボンスピーカーです。
振動板はカーボンを採用し極厚なラバーエッジからも分かるように、低音からしっかり鳴る優等生タイプのスピーカーといった感じです。
下記のように良いところの多いスピーカーです。
・低音再生能力が高い
→スペックは36Hz、実際に40Hzくらいまでは難なく鳴りました。サブウーファーと繋がりが良く、前方定位を作りやすいです。
・キレが良い
→軽量な振動板とハイパワーVCのおかげかな。
・クセが少ない
→低音からツイーターのクロスオーバー周波数まで綺麗に鳴ります。
・カーボンスピーカーとしては安い
→購入価格は2万円。同様にカーボン振動板を採用しているcarrozzeriaTS-V174Sなどと比べれば安いでしょう。
・コアキシャルスピーカー並の汎用性
→試しにツイーター・サブウーファーを切って運用してみたのですが、下から上までしっかり綺麗に鳴りました。さすがに高音域はツイーターには勝てないので少し曇ったような音になりましたが、それでも十分すぎる音質です。リアスピーカーのフルレンジ用として使うという選択肢もあると感じました。
木製バッフルではバッフルの内径とスピーカー外径が干渉してしまうので、サイレンマニア♪さんの変換プレートを使います。
BLAMのPCD156.5mm8H、BRAXのPCD160mm8Hと汎用的な155,156,157,158mmの各4Hの穴が空いています。
内装とスピーカーが干渉するので内装のカットと汎用グリルの取り付けをしています。写真のスピーカーはEnough取り付け前のやつですが汗