S1 ハッチバックのヘッドライトフィルム・プロテクションフィルム・プロテクションフイルム施工に関するカスタム事例
2022年06月11日 17時59分
プロテクションフイルム 貼ってから3年過ぎたので貼替えしてみた
まだ綺麗です
熱を入れて剥がして行きます
(プラスチックに熱を入れ過ぎると 材質が変化して もろく割れやすくなる)
最初の少し テスト剥がしは、やりやすい上の方から剥がしても良いけど
下の方から熱を入れて剥がして行きます。
You Tubeを見ててプロっと言われる方の多くは上から剥がしているけど 下からの人も居ます
下から剥がす理由は、ドライヤーの熱は下から上に上がるので 予熱を無駄にしないで 作業効率を上げられるからです。
無理矢理剥がすと プラスチックやガラスの表面に開いた小さな小さな穴に 糊カスが多く残ってしまうのです。
この穴は スキー板にワックスを塗る時の世界に近い プラスチックに染み込ませる油の世界のお話し
糊のカスを アルコールを使い掃除します。
レンズとその周囲 隙間のゴミや汚れを水を使い流し清掃します
養生テープを貼り マジックで輪郭をマーキングします
型取りした養生テープを使い ロスが少ない切り出し方を考える。
今回も使うのは、コレ。
誰もが店頭で買えるプロテクションフイルム。
型の養生テープを 保護フィルム側に貼り付け
✂ハサミでカット
施工液 水道水に1リットルに 最近の濃縮洗剤3滴入れただけです。(アルコールを混ぜる時もあり)
洗剤は、沢山入れると 活性剤が多くなり滑りが良くなり貼りやすいですけど 剥れ易くもなります。
(建物のガラス面に貼る硝子フイルムだと 責任施工しているベテランの方だと 使う洗剤は、少ない)
表紙も 裏紙も剥がしてしまい 貼り付け開始。
施行中の写真は 1人だと撮影する余裕は、無かったです
休み休み準備しながら貼って150分作業
完全に密着しないで 濁った感じになっている部分も 数日後に 再度圧着すれば必ず綺麗になります。
型取りしないで ダイレクトに貼りカッターで 余分な部分をカットするのもアリですけど 失敗すると 数年後に後悔する事になります。
出張でも持ち込みでも 暇な自分 貼りますご相談ください。
温度調節出来るのを25年使ってます。