510の旧車はスポーツだ!・とある休日の一コマ・朽ちていくボディと懐事情・電気診断・やってみてダメなら人に任せれば良いに関するカスタム事例
2022年06月10日 13時10分
電子制御より機械制御。 強制吸気より自然吸気。 インジェクションよりキャブ! 平成より昭和! そんなおじさんです!#旧車 #気があう人 #変態😍 しかフォローしません!
上から失礼します🤣
さーて今週の休みの出来事です😃
なかなか色々あった2日間なので、ものすごーく長い投稿となります。
そして、興味が無い方に取っては、最後まで読むと
後悔するかもしれません🤣
すごく暇だなーと思ったら見てやってください😅
その一
息子が置いてったFTR
ウィンカーが異常点灯したり、点かなかったりで見てみると、リレーが固定バンドから外れてぶら下がっておりました😅
そこに雨が入り水没状態に😭
ついでに、ハンドル交換とフォーク延長加工しときました😍
ビヨーンと伸びたのは良いけど、隙間が気になる〜🤣
これは、また今度!
その二
家の仕事〜
浄水器をつけるべく、シングル混合栓の交換〜😃
フレキシブルの角度が苦しそうですが…
はいオッケー🤣🤣👍
はい!その三
シマシマ二輪研修〜
で、Z1の車検整備しました😊
オイル交換、ブレーキフルード交換、キャブ調整、プラグ清掃、増し締め、等々😊
やっぱりカッケーなZ1😎👌
50万位なら買ってもいいのにな〜
今日もよく働いたな〜
しかし眠いな💤買い物も終わったから、寝るか😍と思ったら、息子がエンジン切ってもオーディオが消えない!ってスクランブル😨
オーディオバラして、カプラー抜いて、スイッチ回路作ってやって終わり〜😭
1日目なんとかこなしました😅
その五
朽ち果てて、剥がれたフェンダーを見てみます😭
まあ
どこも
かしこも💦
石が落ちてきた!と思ったら、モールの端っこでした😅
フェンダーは下から、ねじ止めで付いていますが、
見事に取り付け穴ごと朽ちてました😭
ネジ変えて、ちょうど良いワッシャーと組み合わせて押さえました😊
とりあえず走れるようになったから、よしとしましょう😅
ついでにグリスアップ
そして、その六
光らないバックランプ😨
そして、教科書にでも出てきそうな故障の上、回路的にもわかりやすい系統なので、ちょっと細かく書きます🤏
興味がある方のみどーぞ🤣
まずは配線図を眺めます。
ここで大体の流れを見ます。
バックの電気は、プラスコントロール回路。
バックランプで電気を消化するので、通常バックに入れると、バックランプ手前までは12Vが、きてます。
ここで、電気が来ていないので、ここから先(アース)はとりあえずオッケー👌
では、次にランプのオンオフをしている、スイッチ回路。
つまりバックランプスイッチのところを見ます。
電気来てますね。
バックに入れると、スイッチのアース側端子にも電気が来ます。
これで電源ラインから、スイッチまで問題ない。
と言う事になります。
ここで、アナログやデジタルのサーキットテスターを使わないのかな?
と思う人も居るかと思いますが、大抵の場合、電気のある無しだけで、大抵の故障箇所の判別はできます。
今回の故障は明らかに途中で電気が無くなっていますよね?
この場合は、断線故障と考えて進めても問題ありません。
バックランプは着くけど、片方だけ暗い。とか
違う物が作動してしまう。とかの場合は、短絡して電気が回り込んでる可能性があるので、サーキットテスターでの電圧点検が必要になってきます。
では、断線診断を進めていきます。
ただ、あとはハーネスを追わなきゃならんから、
ちとめんどくさいな…と思う瞬間でもあります🤣
次は、どこがで繋がってるカプラーを探します。
配線図上では、カプラーは1箇所。
メーター下にありました。
そして、配線図上では赤/黒の配線となっています。
たた、50年前の車に絶対はありません。
そして、配線図のみだと、どこをどう通っていか?もわかりません。擬装図とか、マニュアルがあれば、わかりやすいのですが。
配線の色はヒントぐらい。と思ってもらえると良いと思います。
なので、電圧測定だけでは、どれが本当の線なのか?が分かりにくいので、確実にわかっているバックランプから、カプラーのバック配線と思われる箇所の導通を図ります。
そしてここでも注意なんですが、導通点検も良し悪しがあります。
導通点検では、短絡(ショート)故障が分かりにくい点です。
今回は、テールレンズに電気が全く来ていない事から、断然故障と疑って進めてます。
導通点検の結果、カプラーのランプ側までは導通がありました。そしてその色は赤/黒でした。
これで、バックランプの全回路の半分が正常であろう。と診断がつきました。
あとは、電気が来ていた、スイッチ〜カプラー間の診断です。
電源からスイッチ。スイッチでUターンして、集合ハーネスと一緒に室内へ。
そして電源側は、どこまで電気が来ているか?わかれば、断線箇所がわかるので、検電ペンで充分です。
先程、ランプ側の配線の入り口がわかったので、そこに刺さっているカプラーの端子で測定すると、
やはり0Vですね。
そしてこの先にはカプラーがありません😨
なので、物理的に見てみる事にします。
配線に余計な曲がりや傷がないか?
そして追っていくと、ミッション上部に傷を発見。
そこをむいてみると、中で真っ二つに切れていました😭
ハーネスのテープの中で切れていたので、どこにバチってなる事も無く良かったですね😅
ここで測定してみると、スイッチ側には電気が来ています。ここを繋げば完了です😆
ここで注意です。電気測定で、よくやってしまうのが、テスターをカプラーに無理やり差し込んでしまったり、テスター棒の先端をそのまま配線に刺して測定してる人を見かけます。
これは、その場ではいいかもしれませんが、断線やはり接点不良になりますのでNGですよ😅
それと、配線を強く引っ張ったり、集合ハーネスをぐりぐり動かして、作動不良を確認したりする事も、二次災害につながるのでNGです。
どーしてもわからなければ、わかってる配線のプラス側を遮断して、バイパス線を作っても良いと思います。
あとは、12Vを引いてる線で安定化させるためにリレーを挟んでみたり、その時々に応じて対策を考えましょう!
無事に点灯しました。
古い車だと、コントロールユニットがない分、簡単な配線になっている事が多いです。
これが、デジタルメーターとかが流行り出した、80年代になってくると、複雑になりますね😭
ただ、しっかりと資料を集めて確認すれば、さほど
難しい診断ではない事が多いです。
ですので、皆さんもやれる事は自分でやってみて、ダメならショップにお願いしましょう!
少しでも触っていると、ショップの説明がわかりやすくなったり。
いや、こいつの言う事は信用できない!
とか🤣ね
と、物凄く長くなってしまいましたが、これにておしまい😆😍
お付き合いありがとう😊ございました。
さぁ寝るぞ〜
ねぇライトついてないんだけど?
はぁ💦
次から次へと😭
Amazonとかで良く売ってる、このメーカー。
SONYタイマー並みに、一年超えると壊れます😭
予備のバラスト持ってたんで交換しました🤣
あ、これ桑田さんと同い年のおじさん集めて作った新曲😍最高です!
それでは、さよなら〜