コペンのオッサンの独り言・再生屋のお仕事。・ブースに入れば自身の愛車同然・大人の都合・沖縄に関するカスタム事例
2025年03月11日 20時35分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
皆様お疲れ様様です。さて、自身は錆びたパネルと向き合い正しす日々をコツコツと地味ぃ〜に小さくやってます。
海外で大勢の見学者の中、おもむろに車のフェンダーぶった斬って取り付けするような派手なパフォーマンスなんて程遠いですけど、一部始終を見学される同業者さんや、お客様が埃まみの汚ねぇ自身の仕事観て帰るの多いけどね。(笑)
本日も長文おじさんのレポートを残したく。。すみませんね。どうぞめんどくさい方はスルーでお願いします。
現在、お客様からお預かりしてます、今だけ自身のSA22(笑)ですが、1番酷いリヤ廻りを先に攻めて来ました。アンダー見る限り状態は凄く良くて、フロントフェンダー外さないで行こうと決めましたが、急遽変更です。フロントフェンダーはとにかく外す。
ノーズの左側ステーが完全に終わってます。そのステー取り付け位置はシャーシで。。
・・・💧
現状見るかぎり、やっつけで取り付けた鉄板素材、SS400(黒)2.3ミリの鉄板でバンパーだけ留める為のパネルだけ取り付け、ボルト&ナットで取り付け。。
その他は無視。バラさないとわからない闇の部分。もちろんオーナーさんも唖然。バンパー取り付けの穴2箇所と角度は測定の結果正しい位置。正したいところですが、予算の都合でオーナー様との打ち合わせで、その部分はそのまま使うやり方で行きます。やりたくないですが仕方ない大人の事情です。でもしっかり予算内で。
かいつまんで、ノーズのステーの制作切り継ぎからシャーシ部分を
インナーとトップ側を1ミリボンデ板で制作、ツラ合わせて足りない部分の接合から。
右シャーシからの反転で、ボンデ板カットから叩き込みのプレスライン形成。
おそらくこうであろう形?ってモノの接合。
最初に造り込んだノーズステーに合わせて留め位置計測。
決まれば穴あけから、ナットを裏から溶接で固定。
元々無かった部位。右側そのまま転写で。
造り込みシャーシアンダーパネル接合。
大人の都合です。スプレーのシャーシブラックで。
コレが、
こうって事で。。オーナー様。
「セミレストアでここまでやってくれただけで良いです。満足です。エンジンおろして内側ドンガラのフルレストアの時が有れば、またムーさんにお願いしたいよ。ありがとう!」
幸いにフェンダー廻りの腐食は無かったですけど、開けたついでに防錆処理はしっかりと。
大人の都合ってリミッターかけられても再生屋の仕事を。
本日はここまで。長々と長文おじさんのレポートお付き合い感謝します。
いいね👍コメント感謝。いつもありがとうございます。
ではまた!