流離の一匹狼さんが投稿したトヨタ歴代2ドアハードトップ・E30/40から2ドアハードトップ採用・スプリンターはカローラより上位👊・3代目カローラが生産台数世界一へ・カローラ/スプリンター2ドアHTに関するカスタム事例

絶滅した2ドアハードトップ
トヨタ・カローラ/スプリンター編

1974年 カローラは4代目E30系、スプリンターが3代目E40系へフルモデルチェンジを遂げた❗

前期型のみボディバリエーションがカローラが2ドア/4ドアセダンに加えカローラ初、トヨタの5番目となる2ドアハードトップが追加され一方のスプリンターは2ドア/4ドアセダンに先代から引き継ぐクーペを採用することで独立となる姉妹車構成です😳

元々スプリンターはカローラから派生したクーペモデルがカローラスプリンターの名となり独立して姉妹関係に発展した車種でありボディバリエーションが異なってもおかしくないですが・・・🤔

そして2代目前期型TE37レビンは先代のクーペから2ドアハードトップに変えTE47トレノが2ドアクーペを採用する別々のボディスタイルとなる。

しかし1975年に2T−GR型エンジンは排ガス規制にクリア出来ずレビンとトレノは生産中止になり販売台数がわずか256台と短命に終わった❗

1977年にマイナーチェンジを受け形式がE30系(E40系)からE50系(E60系)へ2T-GEU型エンジンへ変更キャブ仕様から電子制御式に変わり排ガス規制にクリア👏 レビン/トレノが生産再開により復活となる🤗

さらに1978年に新排ガス規制に対応するためエンジンの改良を行いレビン/トレノの形式が更に変わる💦

マイナーチェンジを受けたカローラにクーペ、スプリンターにはスプリンター初、トヨタの6番目となる2ドアハードトップが追加する。
またレビンはトレノと同様のクーペボディスタイルに戻した😲

しかし2代目レビン/トレノは先代よりボディが大きくなり重くなったことでスポーツ性走行が失われ排ガス規制問題と重なり歴代レビン/ トレノでは不人気となる不運なモデルでした🥴

1979年 E70系角張ったボディスタイルへフルモデルチェンジを受けボディバリエーションが増えセダン、2ドアハードトップ、3ドアクーペ、3ドアリフトバックに2T-GEU型エンジンを搭載するGTが加わります🤗

3代目レビンとトレノは3ドアクーペのボディスタイルに名称が与えられた❗　他のボディスタイルを持つGTは性能は同様でもレビン/トレノとは名乗れなかった😅💦