ビートのワンオフもぇ~♪さんが投稿したカスタム事例
2020年05月08日 20時26分
先日の投稿で思い出した、ほったらかしの未調整部分。
こちらは、調整後。
間違い探しになりますが、変えた部位が判りますか?
マスターキシリンダストッパのフロントボデー側の取り付け部にスペーサー代わりに座金を追加。
マスターキシリンダストッパは、1997年のM.T.B会場にて、オートマック製を購入して、その場で取り付けてもらいましたが、2002年にスペアタイヤフロアパン下に補強バーを追加した際、バーの板厚分 上にストッパが上昇し、テコの原理でストッパの受け側ボルトのセンターとマスターキシリンダのセンターがズレてしまったのですが、ギリギリ押さえられると判断して、18年近く放置。
完全にセンター一致にいたっていませんが、多少マシにはなったかと。
根本的解決には、土台のプレートの軸穴を補強バーの板厚分下げる必要がありますが、そこの部材はアルミ材なので、穴埋めしたりが面倒。
やれても長穴加工ですが、本体取り外して出来れば万力固定でゴリゴリしたい。
時間切れで諦めました。
画像の角度が適切ではありませんが、マスターキシリンダのストッパのボルトの間には、僅かな隙間を設けています。
目安は、名刺の厚さ。
最近は薄い紙質なので、バラツキはありますが、0.5~0.8mm位ですね。
マスターキシリンダは油圧を伝達する部品で、強度はさほど無いので、(強度部材では無い)ブレーキペダルを強く踏み込んでバルクヘッドが少したわむぐらい強くコントロールしたい時にストッパとしての機能が発動するようなイメージです。