リーフのDIY・光るシフトノブ・LED取付に関するカスタム事例
2019年02月08日 22時31分
光るシフトノブの作り方をアップします。
結果的にこうやったら出来たということで、真似される方は自己責任でお願いします。
まず、光源に使うLEDは、エーモンのワンポイントLED 1806使いました。
同じ形状のシフトノブを使っている、ZE0リーフ、E12ノートe–Powerも同じようにできると思います。
シフト周りのパネルを手で引っ張って外して、シフトノブの内部が見えるようにします。
写真の赤丸部4箇所の爪を外して、シフトノブ周りの内部パネルを外します。
シフトノブの上側を外します。
カップホルダー側から持ち上げれば、爪が外れて上半分だけ外れます。
クリアブルーのパーツは接着剤で簡単に止めてあるので、カップホルダー側から丁寧に剥がします。
そして、ナビ側のLEDを埋め込む部分をカット、削ります。
シフトノブを外した方がやりやすいですが、私は外さずに加工しました。
削り量は、現物あわせです。
ナビ側の爪の縦リブをカットして、カッターで平らに整えます。
その部分にアクセサリーLEDを両面テープで貼り付けます。
そのまま組み上げると、Pスイッチの上下動作に配線が干渉してうまく機能しなくなります。
それなので、ナビ側を一部カットして配線の逃げを作ります。
配線を、シフトノブ上側から入れて助手席側へ出します。
LEDの配線は、シフトインジケータの照明から取りました。
白いコネクタの水色の配線が照明の配線になります。
今回は、細線用のエレクトロタップで分岐しています。
アースは、直接ボディアースしてます。
点灯確認です。
ライトスイッチに連動して点灯すればOKです。
また、この状態でPスイッチがスムーズに押せて、戻ることを確認します。
うまく戻らない場合は、配線が干渉しているので、取り回しを見直すかPスイッチの逃げを大きくします。
最後に、シフトノブの上カバーを元通りに組み付けます。
アクセサリーLEDは、基板にチップLEDが剥き出しで付いていますので、無理やり嵌めるとLEDを破損してしまいますので、注意してください。
カバーをつけたら、再度Pスイッチを何回か操作して、きちんと機能することを確認して、スイッチもスムーズに操作できるか確認しておきます。
もし、引っかかるとか、戻らないと言った違和感があれば、再度配線の取り回しなどを見直します。
Pスイッチが問題なければ、内装部品を元どおりに戻して完成です。
LEDが明るすぎると思われる場合は、別途調光ユニットなどをつけるといいと思います。
私の画像は、そのままのLEDの明るさです。