アルテッツァの中期、後期・夏休みの宿題・自由研究・トミカリミテッドヴィンテージネオに関するカスタム事例
2020年10月18日 13時21分
収集癖のあるB'zとクルマが好きな中年です。 【車暦】※購入順 初代ソアラ2800GT TA27セリカLB1600GT ダルマセリカST改 Y31セドリック4HT2000ブロアムターボ 🚗アルテッツァ中期RS200Ledition6MT BH5レガシィワゴン2000GT-B E-tune 🚗プリウス20 Gツーリングレザーパッケージ 5代目クラウンセダンスーパーサルーンエクストラ 🚗アルテッツァ中期RS200Ledition5AT
夏休みの自由研究と言いながらもう秋半ば…
夏休みの宿題は2学期が始まったら仕上げるという子供の頃の癖が未だに抜けてなくて間を開けてしまいました。
前回、モリモリさんにマイナーチェンジと一部改良は違うということをお教えいただきました。
したがってアルテッツァのマイナーチェンジは一度だけなので中期は存在せず前期と後期だけの結論でもまとめられますがSW20型のMR2ではマイナーチェンジだけでなく一部変更を境にⅢ型からⅣ型になり更にⅤ型と言われるようになった例もあるので続けさせていただきます。
03年8月に2回目の一部変更がありました。
この時、全車にHIDライトとフォグランプが標準装備になりました。
また、Lエディションはこれまでオプションだったスーパーライフサウンドシステムとナビ、レザーシートを標準装備として価格は33万円5千円値上がりの310万5千円になりました。
この値上げの理由はレクサス店の国内展開への準備です。
後に発売になるISシリーズは国内では写真の二代目が最初になりますが実際にはアルテッツァの後継車種です。
車名が変わったとはいえモデルチェンジで先代から高くなり過ぎるのを避ける為にフル装備にして価格差を100万円以内に収めました。
Lエディションが値上げされた一方でこの一部変更ではバリエーションがかなり整理されました。
ボディカラーのイエロー、ダークグリーン、ガンメタが廃止されアイボリーの内装色も廃止になりテールランプも一色に統一されました。
またダークブルーは8N8から8P4に変更となっています。
他に外装はヘッドランプクリーナーのオプション廃止やフォグランプレンズの横線が無くなりクリヤーになっています。
内装ではインパネトレイが標準装備となりました。
標準装備になったものが増えたというよりコストダウンの一環としてオプションの選択肢を減らしたと捉えるのが良さそうです。
今回は販売不振から車種の整理をした一部変更だと15年間思い込んでいたのですが…
昨年、部品共販で検索をしていただいた際にもらったコピーを見ていたら03年8月に部品が変更になっているものがいくつかありました。
手元にあるパーツカタログは03年3月発行なので確証がないのですが見えてない部分でもかなり変更があったものだと考えます。
この結果、アルミのデザインや木目パネルが付いた02年8月の一部変更までが中期と考えていましたがこの03年8月の一部変更の方がかなり大きいのでここを分岐点と考えるのが自然ではと思い直しました。
どこか見分けられるポイントがないか考えていたらこの赤い丸の部分に目がいきました。
車種は車体番号の入ってるプレートがこの部分に付くようになりました。
何でも屋パパさんの車を見てプレートが移動したのはいつからだろうと気になっていたのですが03年08月以降のカタログからこの写真に変わっていました。
まとめ
マイナーチェンジ後の車で、
ハロゲンヘッドランプの車。
ヘッドランプクリーナーが付いてる車。
イエロー、ダークグリーン、ガンメタの車。
デールランプがダークスモークの赤。
内装色がアイボリーの車
純正ナビもインパネトレーも無い車
リヤシートアームレストが無い車
以上は中期確定。
HIDライトでテールランプがクリヤーの黒とダークブルーの車
ダークブルーでカラーNo.が8P4の車
フォグランプのレンズに横線が入っていない車
以上は後期確定
カタログモデルに絞れば他の定義も当てはまるのですがRSリミテッドⅡの存在があるのでその他は助手席のドアを開けてみないとわからないという感じです。
以上の点から来年発売になるトミカは白だと判別出来ませんがダークブルーなのにテールランプが白と共通なので後期と考えられます。
全てのことから
アルテッツァは前期と後期の二つだけではなく後期が2種類あって
前期 98年10月〜 ※訂正しました
中期 01年05月〜
後期 03年08月〜
という三期に分けられる説を推させていただきます。
文章をまとめる能力が欠けているのに詰め込み過ぎて読みにくくてスミマセン。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【完】