R-VABさんが投稿したサスペンション・勘違いシリーズに関するカスタム事例
2019年10月13日 22時11分
自分の車をどういじるか毎日模索してます。欲しいものが多すぎて、あれがいい、これが欲しいと色々垂れ流すと思いますが生暖かい目で見守っていただけますと幸いです👍
写真はトップライン様HPより拝借、アラゴスタです。ショップオリジナル減衰セッティングで取り付け予定のためこの画像を使用します(笑)
蘊蓄というか、垂れ流しシリーズ何弾か忘れましたが今回は足、特にサスペンション単体(足回りを多少含む)に焦点を当てて見ようかと思います。
今サスペンション、サスペンションキットといえば車高調整式サスペンションをみんな思い浮かべると思います。自分もそうです。全長調整式(フルタップ式)、ネジ式、Cリング式、エアサス、車高を調整できるものから、KYBやショーワ、HKSのハイパーマックスGやTEIN、クスコのツーリングAの純正形状サスペンション。選択肢はたくさんあります。
その中でなぜ、車高調整式サスペンション、所謂車高調を選ぶのか。履きたいホイールがある。車高をベタベタに下げたい。サーキットを速く走りたい、人によって理由は様々。
中でもサーキットを速く走りたい、とか、ワインディングを気持ちよく走りたい人にたま~にいる勘違いしてる人。ネットでもたまにいます。車高調にしてバネを硬くして車高下げて~、とサーキット走ってタイム速くなって車の限界が上がって~と言う人。
違います。サスペンションは固くすると基本的にコーナリング限界は下がります。あくまで固めたサスペンションで自分達一般人や素人が感じるのは下がった限界付近が扱いやすくなる。と思ってください。
車はコーナリングする際、ピッチング方向(前後方向)に動いたあと、ローリング方向(横方向)に移行します。この時ピッチング方向(大袈裟にいうと前につんのめる)に荷重が移動、ステアリングを切ると同時に荷重が横に移動していきます。
この事から、荷重移動をスムーズにすることにより車は速く曲げる事が可能となります。
つまり、一般的にはロールさせた方が曲がる、曲がりやすい、ということになります。
ではなぜレーシングカーや、ゴリゴリのチューニングカーはあんなにコーナリングスピードが速いのか。
ここで自分がここまで一般的とか基本的にと言う言葉をつかってきた理由が関わってきます。
それは、サスペンションだけでなく他のサスペンションパーツも交換し、それに合わせてセットアップしてるからなんです。もちろんそれにはタイヤも含みます。
タイヤは第二のサスペンション、とか、タイヤもサスペンションのうち。と聞いたことはないですか?
つまり、サスペンションだけ、ではなくサスペンションに関わる全てをトータルでチューニング、セットアップしてるからなんです。
つまり、速くなりたければそれなりに投資する必要があり、なおかつ頭を使わなくてはなりません。
もちろんアライメントも重要な要素です。
こんな感じですかね。
まぁでも懐事情は人によって違いますし、そこまでガチにならんでもと思うかもしれませんが、勘違いシリーズとしてあげてみました。
間違ってるかもしれません。どうでもいいかもしれません。でも気になったら書いてしまうのです。
皆さんは足のセッティングはどうしてますか?良かったら教えてくださいね。
では今日の所はこの辺で~👍