LANCERCORE@熱血のカーコーティング屋♪さんが投稿した洗車・コーティング・磨き・ウォータースポット・ウロコに関するカスタム事例

【ウォータースポット除去の真実part1】

ワンコの散歩に行ったら強風で田んぼに落ちかけたLANCERCOREです。マジ焦りました^^;

今回も超重要回です。これに悩まされている方も多いであろう

「ウォータースポット除去」

について追求していきます。

真実は言いすぎかもしれませんが、僕はそれが全てだと思っています。

さてさて

細かく言えば

イオンデポジット
スケール汚れ
ウロコ汚れ

などと種類や呼び方は色々なのですが、ここではまとめて「ウォータースポット」に統一して書いていきます(^_^)a

part1ではウォータースポットの仕組みについて解説します。

ウォータースポットが付着するパターンは大きく分けて２つ。

【洗車】

洗車時に使用する水道水、井戸水の残留成分(ミネラル、シリカ等)がボディーに残るパターン。

原因は拭き上げ前に水分が乾いてしまったり、拭き残しなどが考えられます。
特に井戸水は残留成分がとても多いので注意が必要です。

【雨】

雨自体は不純物や残留成分を含んでいない「純水」と等しいと言われています。
しかし純水(雨)はボディーに付着した際、ボディー表面に付着していた汚れや異物と混ざってしまいます。

結果、雨もウォータースポット発生の原因となります。

【ウォータースポットは凸状から凹状へと変化する】

文章で説明するのが難しいのでホワイトボードにイラストを書いてみました（笑

字が汚くてすみません(-_-;)

ウォータースポットが付着した初期段階はボディーの表面にただ乗っている凸状となっています。

しかしこのウォータースポットを長く放置してしまうとイラストの通り
月のクレーターのような凹状態のウォータースポットへと変化します…。

ウォータースポットに含まれる不純物が少しずつ塗装を溶かしてしまうのです。

つまりウォータースポットには2種類が存在します。

○除去可能な「凸状」のウォータースポット(part2で紹介します

○除去不能な「凹状」のウォータースポット

ここで僕が言いたいのはウォータースポットは取り返しのつかない

凹状になる前に除去しましょう

というコトです。

part2では凸状のウォータースポットを除去する「ウォータースポットリムーバー」を紹介します♪