パルサーセリエのナンカンタイヤに関するカスタム事例
2018年05月02日 17時40分
車検整備で交換した消耗品のひとつです。
以前はDUNLOP社のDIREZZA Z2☆を履いていましたが、酷使に酷使を重ねた結果、KUMHO ECSTA V710のようなスポーティで乗り手をその気にさせるトレッドパターンになりました。ですが、KUMHOのようにマントルを掻き出しブラジルがコンニチハするようなグリップ力はDUNLOPにはないので、泣く泣く交換に踏み切りました。
ナンカンタイヤ(南港輪胎股份有限公司、Nankang Rubber Tire Corp., Ltd. )は、台湾(中華民国)のタイヤメーカー。本社は台北市南港区。
ナンカンでここカンカン クムホタイヤを組むクムホ アテンザにポテンザ履かしたイカした走り屋
今回私が手にしたものは、そのNANKANG社が生み出した技術の結晶、NS-2Rでございます。
NS-2Rのセールスポイント
まず一つは安いことです。
以前使用していたZ2☆は1本9000円台ですが、NS-2Rは1本5000円台です。
5000円といえば、中学生だった頃の月のお小遣いに相当します。
AUTOWAY先輩から買えば送料は無料みたいな値段で済んでしまうので、実質無料タイヤです。いつもアセワになっております!
もう一つは安いことです。
NS-2Rのカテゴリはハイグリップタイヤです。なんとKUMHO ECSTA V700やKUMHO ECSTA V720と同じカテゴリーなのです!カテゴリに縛られないプライス、それがULTRA SPORT。
もう一つは安いことです。
1本5000円台の性能は如何な程なのか?それをテストしてみました。
結果はアスファルトがグチャグチャになってしまうグリップ力。これはドライバーも猿になってしまう。こいつぁスゲータイヤだ。
KUMHOみたいにマントルを掻き出すことはできませんし、NEXEN N9000みたいにカーブを9000キロで曲がることもできません。しかし、縦グリップがしっかりしているので、○80キロ巡行からの爆裂ブレーキをかますと2秒で完全停止します。
5000で地球が壊れちまうヨ。
NANKANG NS-2R
台湾人が幾度もの実験、失敗を繰り返し
その実績を積み上げてきたと思われるこのNANKANG
こいつはスゲーや。
これは私も大満足です!
3298点中8008点です!