ビートのDIY・エンジンおろし・単管パイプでに関するカスタム事例
2020年03月15日 21時52分
本日はビートのエンジン降ろしを決行しました。
先ずは単管でやぐらを組み立てました。
2,5mが4本、2mが1本、1mが4本で組み立てました。
出来上がりはこんな感じです。
これにチェーンブロックをかけて降ろす予定です。
ついでなので先日手に入れたWi-Fiでスマホでカメラ画像が見られるスコープカメラでシリンダーの中を覗いてみました
ピントは微妙なボケ加減でクッキリしてませんが、シリンダーにサビも無く良い感じ。
このエンジンは純正0,25mmのオーバーサイズピストンが入ってて、組込後2万キロも走行してないエンジンです。
スコープカメラでシリンダーを見たらクロスハッチもありました。
配線のカプラーを端部でチマチマ取り外してましたが、ふと気付くと集中カプラーがあったんですね。
これに気付かず1時間くらい時間ロスしました。
そんなこんなでこんな感じでやぐらをセットしてエンジンを降ろしました。
何とか無事に降りました。
ネットで見てると慣れた方は3時間程で降ろすみたいですけど、1人で初めてなので6時間程かかりました。
これをもう1台降ろして更に積むとなると何日かかるのか今から戦々恐々です。
降ろす時チェーンを掛けて降ろしたのですが、エンジン側にはフックがあるけどミッション側にはフックが無いので考えた挙げ句シフトワイヤーの固定ブラケットに掛けて降ろしてみましたがバランスが悪くかなり傾いてしまいました。
クラッチレリーズの取付けネジ穴2箇所を利用してステーを製作してそこに掛ければバランス良く降ろせるのかな?
降ろしてる皆さんはどの様に掛けて降ろしてるのでしょうか?
オマケ
ファンネルが付いてた、差込みのタイプ。
取付けると特性が変わるのかな?
見た目カッコイイ、ヘラ絞りで製作されてるっぽいです。
オマケその2
リヤスタビ付いてた。
調べたらバックヤードスペシャルみたいです。
オマケその3
メンバー上にお手製?のブレースが2本。
リヤ端部なのでボディー強化になるのかな?