ステップワゴンのEDFC・アレンジモード・スグレモノに関するカスタム事例
2018年12月15日 20時33分
【後期型RP5】 ステップワゴンRP3前期型からの乗り換え。中古車で購入しました。 ラグジュアリーにまとめていきたいと思います! 22年 12月車高調装着&ホイール移管&スピーカー交換 23年 1月ナンバー灯交換 3月無限フロントリップ装着、タイヤ交換 4月ピラーラッピング、内装ステン化&ピアノ調ブラック化
こんばんは(^^)
ゴルフから帰って来ました!
行きに使ったアレンジモードで帰りも走ってきました。まだ使い込みが不足してると感じたので。
画面表示上の「GA」というのがGセンサーアレンジモードを意味します。
これは縦G(加減速による前後G)を感知して前後の減衰を変化させます。信号待ちからの加速などで働きます。またGセンサーはEDFCアドバイスPROでは横Gにも対応し、横Gによる急激な姿勢変化を緩和します。
この縦横のGに対して4輪それぞれを減衰制御します。これは姿勢変化させないではなく、姿勢変化を穏やかにする感じです。
隣の「SA」が速度センサー。指定した速度毎に速度が上がれば硬くする感じです。
これらが全て初期設定の値からの変化量で管理されてます。
これが意外とミソで100km/hも速度が出ていると初期設定からかなり硬くなっているので、横Gに対してあまり反応しなくなります。
なので、巡行走行の高速道路ではほとんど姿勢制御が働かないなで快適そのものです。
一方、ワインディングロードではそんなに速度は出ない上に加減速やロールもしますから、姿勢変化を穏やかにする為に4輪が様々な減衰調整がされます。
これもまた乗り心地が良く優れものだと感じます。
ゴルフをする方ならわかると思いますが、ゴルフ場は市街地にある事は稀で、ほとんどがゴルフ場に到着するまでにワインディング的な道路を走ります。
今日もそうでしたが、この制御はワインディングには有効と感じました。
問題は渋滞やストップ&ゴーが多い道路です。
止まったり走り出したり、低速の車線変更や右左折。低速で起きると速度で硬くなっていないので頻繁にGセンサーによる制御が働きます。
これを緩和させるのが「G制御OFF設定」となります。
これは「設定した速度まではG制御は行わない」という設定で、それにより低速時の動作を減らす事ができます。
んー!良く考えられてます(^^)
ただワインディングでもその設定速度を越えないと姿勢制御しなくなりますから、その分岐点をどの速度にするのか悩みどころとなります。