コペンのオヤジの独り言・見えないサビ対策・沖縄・あくまでも自身の対処法・DIYに関するカスタム事例
2019年06月02日 16時33分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。明日か明後日にオーダーしたホイールが届くと言う連絡をもらいました。梅雨明けのオフ会お誘い有れば出向きたいです。😊
沖縄は梅雨というものの、チラチラ降ってはやみ、真夜中にドサっと降ったかと思えば朝からピーカンだったり。(笑)でも湿度の高さに滅入ります。約1か月の辛抱です。
さて!今回の投稿です。コペンに限らず、ダイハツ車の事を。
「サビ」についての独り言を。(笑)
コペンに限らず、ダイハツ車のサビが比較的多い場所がこの部分です。タイヤハウスのアウターパネルと、リヤフェンダーパネルとの隙間がタイトで、湿気が残りやすい形状なんでしょうね。
長期タントやムーブ所有の方なら「あぁ!あるね!。本当最悪。。」なんて。
コペンも同じく、タイヤハウス アウターパネルとリヤフェンダーパネルのビチビチな手の入らない場所のサビは確実にあります。
気付いた時には遅く。。フェンダーアーチ内側からの膨れサビが表に出た時点で重症なのです。
タイヤハウスパネルの切り継ぎと共にアウターパネルの切り継ぎと言う板金修理が必要になります。
じゃあ!って事で。。サビの上からサビ止め処理をしても、処理後の表面には出にくいですが、サビは生きててね、内側へ進行します。サビを殺し、サビの進行を終わらせてからの防錆処理が理想。
「パネルとパネルの隙間なんて、開けなきゃ目で確認出来ないし、それは無理な話じゃね?」
なんて。。そんな、確実にサビの有る隙間にサビを殺してからのグリス処理方法があります。旧車のレストアを経験して来たボディーの予報整備と言うことでご理解下さい。
まず、サビについて説明します。普段目にするサビは、「赤サビ」と言うもので、これは進行するサビを言います。サビが進行すると「黒サビ」になります。これは、もうサビを進行させる鉄自体が無く、これ以上進行しない死んだサビが黒サビ。
新車からボディーの固定でスポット溶接され、シーラー(コーキング等)で外気に触れない処置はされてますが、トランクルーム内は外気どころか、湿気も帯び、そんな狭い場所からサビの進行が始まります。
今回紹介する商品。「サビキラー」文字通りサビを殺して塗膜で保護をする。
サビ転換剤は沢山ありますが、これは水性ってところなんです。
わかりますかね?(笑)狭く見えないフェンダーアーチにまず、あえて水を流し入れる。その水は目測で確認出来ないサビの根っこまで浸透します。そこからの水性のサビキラーを流し入れる。水の入る隙なら、サビキラーの溶剤もしっかり入って行く。
見えない場所の赤サビが、黒サビに変わる。
数日後にグリスをたっぷり流し込めばもう湿気も遮ります。
自動車用のケミカルではなく、プラントなどの配管などで用いられる溶剤ですが、自身クルマにも用いてます。
ここまで長々とお付き合い下さり感謝。😊
いいね👍やコメント、フォローも凄くありがたく感謝です。
ありがとうございました。