CX-60のCX-60・不具合改善・リアショック交換に関するカスタム事例

昨日やっと退院しました。
今回の入院内容です。

ブレーキ鳴きの為、裏技を使って貰ってキャリパーとブレーキパッド交換してもらいました。（通常ブレーキパッドは保証外）
今のところブレーキ鳴きは発生しておりません。

ハンドルかくかくも今のところは再発していませんが、CTSを使うとしばらくなっていたことを考えると、システム側の問題だと個人的には思っているので、そのうちまた再発すると思います。

コンソール蓋のバネが死んでいたのも、交換にて改善。
蓋部分バラしましたが、バネだけでダンパーが入ってないんですね…
これ新車保証のうちは何度でも交換できるから良いですけど、その後は最悪ですね。
なんと粗悪な作りというか、高級のカケラもない。
60は皮を剥がすと物凄くちゃちいのが目立つので、こういうところが高級じゃなく高級"感"と言われるんでしょうね。
質が高いのではなく、質"感"が高いだけというオチです。
要は最近流行りの高見えという恥ずかしいジャンルです。笑
こんな短期間で２回もバネが死ぬなんてそもそもの作りがおかしい証拠ですw

そして、皆さんお待ちかねの今回の目玉、リアショック交換。
こちらは大正解。
前回のリプロ（低速時のギクシャク改善プログラム）は正直YouTubeで騒がれている程のものでもなく、依然として全然ギクシャクしてます。
それもあって、ネットのレビューは全く当てにしてませんでしたが、今回はかなりネットのレビューに近い感じです！
リアの収束がまるで違います。
正直、段差の角は取れてません。これはもうこの車の仕様ですし、そこに手を入れるとなるとサスも変えないと無理なので。笑
今回の最大の目的はリアのバウンドですね。
跳ねなくなりました。（かなりマシになりました）
駐車場の速度抑制装置などを超えてみると物凄く違いがわかります。
なので、日常の小さな段差などは変わりません。
あと、速度域も低速時と高速域なので、35〜55km/hぐらいの領域は正直変わりませんが、ふとした時のあのストレスがほぼ消えます。

私はダウンサスを装着しているので、元々固いということもありますが、固さが酷くなる事はありません。
まぁ普通に考えてバネも変えて固いセッティングにした訳ではなく、衝撃の収束を変更しただけなので、「リアショックを交換してから固くなった」と言っている人はバネとリアショックの役割があまりわかっていないのかなと。
これが固いと言うならそもそもなんでこの車買ったんですか？って話ですからね。笑

噂されているフロントの改良が入ればかなり良くなると思いますね。これは期待できます。
あとは、オートエグゼからのスタビリンクを心待ちにしております。
純正のスタビリンクがたった5000kmでへしゃげていて、全く安全性が保たれていないのもそうですが、オートエグゼのスタビリンクは車高に合わせてセッティング出来るので、乗り心地もかなり改善されると思います。
今冬発売予定らしいので、早く出て欲しいですね。

とまぁ、今回は長くなりましたが、このぐらいで。笑