デルタのLANCIA DELTA integrale 16V・自宅整備・リザーバータンクキャップ・ブレーキフルードに関するカスタム事例
2025年03月08日 12時09分
【作業忘備録】
暖かかったり、寒かったり寒暖差が激しい今日、皆様体調崩されていないでしょうか❓
自分は花糞症真っ盛り😢
鼻が完璧に詰まって匂いや料理の味がさっぱり分かりません😅
そんな中で緊急で作業です。
先日、パワステフルードの点検をしたのですが・・・
キャップが異様に硬くて開かない・・・
ヲラっ❗️❗️と思いっきり力を入れてやっとキャップが緩んでくれてパワステフルードの点検が出来たのですが・・・
点検を終えてキャップを戻すのですが、キャップが締まりきらない😓
ある程度締まりそうなところまで回ったらポコっと元に戻ってしまう始末😱
デルタあるあるです。
エンジンの熱に長年晒されている樹脂製のリザーバータンク。
徐々に熱のせいで変形してしまうのですよ。
とりあえず、応急処置としてキャップが締まるところまで締めてそこにホースバンドを巻いて締め上げ、キャップが飛ばないようにしていました。
って事でパワステフルードリザーバータンクAssyで交換しようと、純正品を探すのですが・・・
純正リザーバータンクAssyで約4万😱
んな出せるかい🤬
とりあえず、キャップのみも販売していたのでキャップのみオーダーしました。
キャップが歪んでいたので恐らくタンクも少なからず歪んでいるだろうと無い頭使って推理。
主治医様のオートスポーツイワセ様からこのようなパーツが出ています。
このアルミ削り出しのバッフル、タンクに噛ませる事によってタンクを真円状態に保持させると同時にパワステフルードの吹きこぼれを最低限にさせると言うパーツです😉
タンクにこんな感じで噛ませます。
噛ませる時に少し抵抗感があったのでやはりタンクも少なからず歪んでいたんだと思います。
メカニックによると、真円の場合はスルッと躊躇なく入ってくれるとの事。
Made in Japanのパーツでサイズはピッタリ👍
そして新旧交代の義。
左が手配したキャップ、右が今まで付いていたキャップ。
画像では分かりにくいですが、今まで付いていたキャップはやはり歪んでいて真円ではありません。
新しいキャップに交換しようとするのですが・・・
ちょっと待て❗️❗️
内部構造が全然違う😰
流石イタリアンスパゲッティ野郎がテキトーに作ってくれたパーツ。
適合をよく確認して購入してるのに、左の新品をよく見て下さい。
大きさは同じですが、内側の突起部分の作りが違いこれじゃあ締め込んだ所で結局最後まで締まり切らんじゃん😭
やっぱりね😫
1/3まで締めた所で限界。
とりあえず、バッフル噛ませてるのとキャップは新品なのは間違いないので暫く様子を見る事にします。
13年デルタに乗ってきてこんな事はよくあったので実は次の一手を既に用意しています。
暫く今の状態で様子を見てダメなら次の手段に移行します❗️
チェック走行したかったのですが、雪がチラつき始めたので明日にでも・・・