キャリイトラックのDIY・デフオイル漏れ・プロペラシャフト・コンパニオンフランジ・デフミットシール交換に関するカスタム事例
2024年10月06日 13時56分
デフとプロペラシャフトの
繋ぎ部分からオイルが漏れ
飛び散った部分が汚れており、
車検もあったのでオイルシール
交換しました
※実は前回の車検時もわかって
いたが、汚れを拭き取って
そのまま通しました(笑)
スズキのディーラーで部品注文
オイルシール 490円
09283-28027
デフ下部のガスケット 50円
09168-12002 (12.1x16.2x3.7)
デフ上部のガスケット 150円
09168-20003(20x27x2)
上部のオイル注油口ドレンボルトを
外す為のドレンプラグソケットを
Amazonで購入 848円
AP 3/8DR ドレンプラグソケット
10mm【アストロプロダクツ】
ドレンプラグソケットと
9.5mmレンチ比較
※レンチではずせるよ〜
と言われて以前に、
レンチを使って外そうと
思いましたが、舐めそう
なのでやめました
上部のドレンボルトを抜きます
やっぱり「カッチリ」感が
あり舐める気がしません
安心して緩める、締める
出来ました
※作業時写真撮り忘れたので
作業後撮った(笑)
下部のドレンボルトを外し
デフオイルを抜きます。
抜いてる間にプロペラシャフトを
繋いでる4本のボルトを外します
シャフトは変速ギアボックス側
が抜け無いよう気をつけながら
邪魔にならない様マフラー管の
上に乗せておきます。
(動かない様に紐等で括っておくとベスト)
※因みにもし抜いてしまうとオイルが
漏れてくるらしい
センターロックナットを緩める
Pブレーキもかけておくと楽
フライホイールを固定する工具
無いと苦労しますよ
プーラー外しでコンパニオン
フランジを抜いていきます
此方もプーラー外し無いと
苦労しますよ
外したフランジが此方
特に偏摩耗等はしてなかった
ブレーキクリーナーで清掃
▼外したオイルシール
少し変形&摩耗してました
右側:外したオイルシール
左側:新品のオイルシール
※形状が変わったみたいですね、
新品は内側にグリスが塗ってある
新品のオイルシールを慎重に
圧入します
フランジを元の合わせが
合う様嵌めてハンマーで
センターロックナットが
締められる位まで叩き入れ、
ロックナットを締める
プロペラシャフトも元通り
ボルトを締め固定
右側:外したオイルドレンガスケット
左側:新品のオイルドレンガスケット
※新品ガスケットは横からみると
台形の形をしていて、窄まっている
ほうを穴に向けていれる
Amazonで下記購入
▼良匠 FIRSTINFO TOOLS 1L
ブレーキフルード補給器
4980円
▼カストロール
ギアオイル TRANSMAX MANUAL
80W-90 1L
1573円
※ブレーキフルード補給機を使って
ギアオイルを注入しました
本当は専用工具を注文したのだが
間に合わなかった(笑)
もちろんブレーキフルードも交換
しましたが写真撮り忘れた
右側:外したオイルドレンガスケット
左側:新品のオイルドレンガスケット
※古い方はプラスチックだったんだ
が昔はこれが純正?
因みに新品は銅製だ
最後に各ボルトの増し締め
兼チェックする為に軽く
レンチを当て、その後
ブレーキクリーナー吹いて
ウェスで拭いて終了