3シリーズ セダンの地震災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます・今年もよろしくお願いします・DIY・車検に関するカスタム事例
2024年01月05日 18時54分
車検だ💦
そんでもって今日は、一発合格🌸目指して、各所を調整していきます。
我々シャコタン族にとっては、車検でいちばんネックになるのが車高なんですが…
サスペンションアームなどの可動部を除いた、地上からいちばん低い場所で9cmが確保されてないとダメという事で、確認ゲージ(?)をまず作成。
先端に取り付けたスポンジは高さ10cmで、コレが通ればOKという訳です。
樹脂製のバンパーやフロントリップなどは地上から5cmの間隔があれば良しだそうですが…E90のようにフォグランプが埋め込まれたタイプの場合は、やはり9cmないとNGという、ややこしい規制があります💦
リア周りはデフケースもエキゾーストパイプの取り回しも、現状車高(テイン・ストリートアドバンス全下げ)のまま難なくクリア👍
しかーし!車体前半部はそうは行きません💦
フロントドア中央辺りから前部は、スポンジが全く通りません😭
とりあえず15mmの車高アップで設定します。
上側のロックリングが最上端、つまり全下げの状態から、下側のリングとの間隔が15mmになるまで調整カラーを伸ばして行きます。
ロアアームが邪魔で、ノギスが垂直にかかりませんが…左右同条件なのでまいっか😆
ジャッキアップしてるとは言え、工具が入りにくく、調整リングのひとコブずつしか回せず大苦戦💦💦
しかも回せば回すほど、プリロードが増えていくのでチカラが必要になってきます。
ここで車高調整に使うフックレンチの話ですが…シルバーっぽいのがテインのオマケ、黒いのがアストロで以前買った奴です。
鋼板を打ち抜いただけの、テインのオマケは、組み立て家具の段ボール箱の裏側にセロテープで貼ってある簡易レンチと同クオリティ💢
先端の鉤爪が鋭い販売品は、踏みはずしがほとんどありません✌️
柄も長く、角が丸いので手が痛くならずチカラがかけやすいです。
天気も良く、数日前とは打って変わって暖かく、ピクニック気分♡
リアとは違い、フロントは楽勝✌️
作業フィールドが開放的なので、リングも半周ずつぐらい一気にグルングルン回せます!
しかも、上げ始めから5mmくらいまではバネが遊んでるので、赤子の手をひねるようなもの😆
フロントのスタビリンクは長さ調整式。
以前、フロントのテンションロッドを交換した際に、クルマ屋のオヤジが独断で付けたもの。
車高ダウン時もスタビの角度を適正位置に保てる為、乗り心地が良くなるとの事でしたが…あんまり変化は感じませんでした。
タイヤ外したついでに…キャリパーをホイールコーティング剤でお化粧♡
リア15mmスペーサー抜いた状態。
タイヤの中心から前方30°、後方50°の扇型の範囲で、タイヤは外側に1cmまではみ出し可だそうですが…ホイールは1mmたりともNGという規定です。
引っ張りタイヤいじめかっ💢
つまりココが、非常にビミョ〜なラインなんです💦
フロント10mmスペーサー抜いた状態。
純正ホイールボルトが10本しか見当たらす…とりあえずサイドブレーキシューの入ってるリアに配分。
フロントはスペーサー使用時の、首下約40mmのままで行けました👍
リア車高。
フロント車高。
よくわからんけど、Mスポ純正車高くらいでは、と思ってます。
全部やった後で結局、高さ10cmのスポンジはすんなり通らず💦
スポンジを外した台座の高さは85ミリぐらいで、これくらいスキマがあれは9cmあるでしょ!
ただ怖いのは、車高の計測は、例えば8.9cmでも1センチ未満は切り捨てで8cm…アウト!となる点で、もう少し上げとけば良かったかな💦
前回の車検で引っかかったカットライン。
前回とは、ヘッドライトユニット自体別物なので、ココはなんとも言えません。
最悪、前回同様の純正戻しだ!
最後に、内側スリックタイヤになってるNITTO NT555G2…明日、新品に変えまーす!
ここまでお読みいただいた貴方…一緒に祈りましょう!
車検一発合格を…
そして、能登地震の被害がこれ以上拡大しないよう…