Nボックススラッシュの洗車に関するカスタム事例

皆様、こんばんは。

いつか貴女のお役に立ちたい…
“あらいぐるまタスカル”です(ｲｲﾀｲﾀﾞｹ

「ってか、おめぇさ、こねぇだクルマ洗ったばっかでねぇか！」などとツッコまれてしまいそうですが…

いや実は、先週末の雨で中途半端にウェザリングされた上に、家の駐車場でボディカバーを外していたために案の定、ルーフに見るも無惨な鳥の糞害を浴びてしまっていたので、のんびりと平日休みに前回の洗車で免除させて頂いたワックスがけもする…つもりで洗車場に訪れたという訳です。

っと…

その前に「今回こそは村崎の本気をお見せしたい！」とばかりにオートバックス様へ立ち寄り、あれこれ不足していた洗車用品を調達して参りました。

左のウォッシングスポンジが既に使用済みで空なのは、まぁ意気込みの表れと解釈して頂くとして…(笑)

固形ワックス、そしてワックス拭き取りクロスと泣く子も弾く(？)シュアラスター、さらにケミカル界の万能選手との呼び声高いアーマオールの保護＆艶出し剤と、まさに変化球など要らぬド定番の数々を購入しました。

やはり長く愛されているのには訳がある(ｷﾘｯ

鳥…

いや、とりあえず真っ先にルーフにこびりついたブツを落としたい一心で、ここは強力なジェットの恩恵に肖りつつ念入りに水洗いし、これまたシュアラスターのカーシャンプーで、たっぷりのバブルを自前のバケツに用意しました。

幸い曇り空で陽射しも無く、ボディに付いた水滴もシミにならない絶好の洗車日和だったので、じっくりとホイールの汚れをしっかり落としました。

当然ながら、前回の洗車で使用したワックスinシャンプーに比べ、純粋なカーシャンプーの泡立ちは実に凄まじく、もう洗車も歯磨きも泡立っていないと汚れが落ちた気がしないバブル世代です。

あぁ、アンナトコやソンナトコも…

普段は見せる事の無い部位の奥の奥まで散々撫で回した挙げ句、あれよあれよと泡姫と化した愛車を前にし、もはや湧き上がる欲望を抑えきれない僕は、再び歪(いびつ)な形をした黒く鈍い光を放つ銃を手にし、一心不乱に勢いよく放水で責め立てると瞬く間に絶頂に達し、その肢体は目映い程に蒼く煌めいていました…。

っとっと…

そんな(どんな？)努力の甲斐もあり、すっかり持ち前の輝きを取り戻したスラッシュの姿に…

「おっ、まだそこそこ撥水してんじゃね？」

などと甘ったるい妥協心が脳裏を掠めていきましたが、今回ばかりはそんな邪心に鞭を打ち、ここはせっかく買ってきた固形ワックスの蓋を開けて作業に取り掛かりました。

「おめぇさ、ワックスかけんの初めてけ？」

などと言われそうな手付きですが、スマホ片手に「ハイハイやってますよ〜」と作業をする瞬間を写真に収めるのは結構難儀でして、それはさておき、ナンダカンダで一通りボディへワックスがけを行い、それに追随して拭き取りの方も済ませました。

初めて使用したシュアラスターの拭き取り用クロスでしたが、やや布地のカスが気になるものの、とても軽い拭き心地でワックスも一般のクロスに比べ短時間で、しっかり落としてくれました。
(※シュアラスター信者の感想です)

「まだ終わらんよ！」(©️クワトロ・バジーナ)

と、ここで止めたら今度はいつやるのよと典型的なＢ型気質の自分へ更に鞭を打ち、普段は大きな塵や埃を落とすぐらいだった内装も、先程のアーマオールで艶出し及び保護をして差し上げました。

まるでオーナーのように、ややくすんで見えていたパネル群も見違える程の輝きを取り戻し、当たり前ですが手を抜かずにやった分だけ、ちゃんと結果として現れるものだと改めて痛感させられました。

そんなこんなで、撮影スキルがアレなので写真では普段のスラッシュとあまり代わり映えしませんが、ともあれ自己満足ながらも満足のいく仕上がりとなりました。

こうして時間をかけて洗車を行ってみて、時に気乗りしない日もあるものの、つくづく自分はクルマを洗うのが好きなんだなと実感した、そんなタスカルでした。

【おまけ】

そんな頑張った自分に褒美を授けようと、帰りがけにビッグボーイでグリル＆バイキングと洒落込んだものの、持ち前の貧乏人気質が災いしたか、ここぞとばかりに詰め込み過ぎて、あまりの苦しさに暫く席から立てなくなったのは内緒でふ…ゲフッ( ; ゜Д゜)

長文お読み頂き、ありがとうございます。