アコードワゴンのアコードワゴン・板金塗装・レンズ修理に関するカスタム事例
2018年09月16日 09時43分
先月の16日の夕方、アパート近くのスーパーで買い物中に駐車場でぶつけらてしまいました。
ぶつけた方は、これまたアパート近くにお住いの行政書士をされている方。
購入したばかりのお車で感覚に慣れてなくて、駐車スペースに入れる際にぶつけてしまったとのこと。
相手の方は車をぶつけたの自体が数十年ぶりという位だったそうでかなり動揺されていたので、こちらが「大丈夫ですよ〜」と落ち着かせるほどでしたが
誠意に満ちた対応をしていただけていましたし、「こちらとしてはキチンと直していただければ大丈夫ですよ〜」とお伝えして
相手の方の任意保険で修理することになりました。
修理はこちらの無理を聞いていただき、以前バンパーを塗装してくださった郡山市の吉江板金さんに依頼。
今回こちらに依頼した理由は、色合わせの素晴らしさ。
職場の先輩が、社長の地元の後輩だったこともあり
職場の先輩の紹介で数年前にバンパー塗装を依頼したのですが、光に当てても塗り分けた場所が全く分からないクオリティに感動いたしまして。
私と吉江板金さんの都合で、昨日ようやく修理に出してきました。
出す前に、ぶつけられた所を撮っていなかったので撮りました。
見事にコーナーレンズも割れてます。
コーナーレンズは宮城県のtype_k autosourceさんにまだ純正品があるそうなので、取り寄せていただく予定です。
修理に出す前の作業中に前オーナーさん時代のコーナーレンズが、捨てられずに自宅の倉庫に残っていたのを発見。
こちらのはぶつけられてレンズがダメ、前オーナーさん時代のは土台がボロボロでダメ。
ということで、ぶっつけ本番でニコイチ作業を決断。
極力レンズにヒビが入らないようにカラ割りをして
土台は割られてしまった愛車のを使い、中と外のレンズは前オーナーさん時代のを。
ヒビの修正とカラ割り部の接着は、アクリル専用の接着剤を流し込み。
その後、1000番〜2000番の耐水ペーパーで研いで5000番〜9800番のコンパウンドで仕上げてみました。
上手くいけば(湿気が困らないように仕上げられていれば)、こちらを普段用に使うことができそうです。
写真は、作業後のコーナーレンズです。