ランサーエボリューションのスロットル洗浄・トラブルシューティングに関するカスタム事例
2019年05月05日 20時39分
トラブルシューティング。
昨日、有料道路走行中…シューーーっという音が出始め、その音はアクセル開度に合わせて大きくなったり小さくなったりして、かつクラッチを切ったらハンチングする様にもなったので、吸気側トラブルと判断して、下道の安全な路肩に停めて、チェックしてみましたが、ホースやバンド類に異常なく、とりあえず自走可能でしたので、自宅で詳しく検証する事にしました。
スロットルボディーを取り出しますが、クーラントホースも繋がっているので、少々の垂れ流しは仕方なし。
ホースを抜いたら、ヘッドカバーより上へ上げれば、クーラントは止まります。
ちなみに…私のランエボⅥのスロットルは、CT9A用を流用しています。
スロットルボディー取り外し後。
何か違和感が…
何かが付いていたであろう所があり、一体何が外れたのか…理解出来ませんでした。
そこでネットで調べましたら、赤丸部分が無くなっている事が分かりました。
おそらく、単品では購入出来ないと思い、オークションで中古を見つけるが…思う以上に高値だったので、今一度落ちたと思われる場所を探ると…
見つかりました!
運良く…エンジンマウントの上に乗ってました。
ランエボ仲間曰く、『チョーク』のようです。
いやはや…初めて見ましたよ…😅
ネジは紛失していたので、新たにM4ボディービスを購入して、戻す際に緩み止め剤を塗布して、スロットル内を掃除しました。
この部分、普段は全く見えない位置にあるので、メンテナンスするにも難しいと思いますので、スロットルボディーを外す機会がありましたら、是非とも増し締めや緩み止め剤等の対策を施す事をお勧めします。