RX-7のFD3S・プラグ交換・DIY・13B・ロータリーエンジンに関するカスタム事例
2022年06月19日 17時13分
雪国仕様基本街乗り、ほぼノーマルでFD乗ってる車と飛行機が好きな27歳です。 コミュ症ゆえ無言フォローすることが多々ありますがどうかお許しください… 見所さんはあまりありませんがよろしくお願いします!
みなさんこんばんは
ご無沙汰しております、KMRです( ´ ▽ ` )ノ
久々のDIYメンテです
現在走行距離63,104km、納車から約11,000km走行しております
そして、実は納車から一度もプラグ交換をしておりません。なので少なくとも11,000kmはプラグを使い続けています
ただ、今のところエンジンの掛かりが悪いとか燃焼が安定しないとかの不具合は全くありません
ロータリーのプラグ交換の時期は色々な意見がありますが、取扱説明書にも具体的な距離が記されていない有様なので正直何が正しいのかがさっぱりわかりません
レシプロはクランクシャフト2回転で1回の点火、ロータリーはエキセントリックシャフト1回転で1回の点火(接合部が遊星歯車状のためシャフトとローターの回転は一致しない)なので、レシプロよりプラグ寿命が短いのは間違いないのですが、それを考慮してもさすがに3,000kmや5,000kmでの交換は早すぎるのでは?と個人的に思うので、とりあえず様子見も兼ねてこのタイミングで実施することに
プラグとレンチ
販売当時の初期装備であるBUR7EQPとBUR9EQでいきます
自分は交換は上から派です
フロントのリーディングの比較
中心電極は角が取れていますが、想像よりは消耗していない感じ
フロントのトレーリング
比較写真は撮り忘れました
トレーリングは補助的な役割ということもあって、焼け焦げてカーボンが付着している程度で中心電極もほとんど消耗していなさそう
ちなみにこのカーボンはティッシュで強く擦れば普通に取れます
リアのリーディング
リアの方がフロントより若干消耗が激しいか?
リアのトレーリング
こちらはフロント同様ほぼ消耗なし
いろんな人が指摘していますが、純正フロントタワーバーの軽量化のための肉抜き穴、プラグを保持するのにものすごくちょうどいい大きさと位置なんですよね笑
今回は11,000kmでの交換を行いましたが、特に不具合もありませんでしたしもう少し使い続けてもよかったかもしれません
次は不具合が出なければ15,000kmまで使ってみようかなと考えています