MR-SのDIY・ブレーキキャリパー塗装・ブレーキオーバーホールに関するカスタム事例
2023年12月10日 21時18分
2005年式後期型MR-S Sエディション 6SMTに乗っています。 根っからのスポーツカーとオープンカー好きです。 オープンでマッタリとドライブとなるべくDIYでコツコツいじっております。
15万キロリフレッシュ計画ブレーキOH塗装編
まずはもう一度水洗い。削りカスを落とします。
乾かしたらシリコンリムーバーで脱脂。
マスキングしていきます。
マスキング完了。
まずはプライマー吹きます。
こんな風に吊るしてサッと2回ほど吹きました。
続いてプラサフです。冬場は気温上がらないんでお湯で缶温め必須です。ちなみにこのプラサフ、以前ホイール塗装した時の余り。容量心許ないですがまぁなんとかなるでしょう。
一度目はサッと。
2度目で埋めるようにガッツリと塗布。
一晩乾燥させて800番で水研ぎ。
研いでなだらかになりました。ちなみにキャリパーは見える箇所だけ重点的にやって内側や裏にくる箇所はほどほどにしてます。
塗装はキャリパー用のヒートペイントで定番のレッド塗装。ベタですねw
日を改めて気温高く晴天の日に塗装。自家塗装は特に冬場は天候気温に左右されます。
一度目の塗装。まずはサラッと薄塗りに。
30分乾燥後2度目の塗装。垂れないギリギリを狙って色を入れます。
うむ、だいぶ良い感じ。
3度目の重ね塗り。艶出しと塗り残しなく吹いていきます。厚塗りしすぎないよう垂れないよう注意。
そのままでも硬化するらしいですが、耐熱塗装なので完全硬化のためストーブで熱入れ。職場の休憩室のストーブ2台体制で前後から加熱。
一晩冷ましてこんな感じに。艶々です。
ただ、ブラケット側がひっくり返す時にオーブン天板に張り付き塗装剥げが…
昔やってた油絵道具引っ張り出してきました。ちなみにヒートペイントには刷毛付属してますが、補修にはデカすぎるので…
塗装スプレーを紙コップに吹き塗料を出します。
筆塗りでペタペタ。
ペタペタ。
補修完了。
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