イグニスのDIY・キャンバープレートに関するカスタム事例
2020年09月29日 18時49分
平日が公休なので皆さんと違うリズムでひっそり暮らしてます。 定型文的な挨拶は省略する癖があります。気に障ったら申し訳ありません。 自宅駐車場の問題でコンパクトカーしか保有できませんのでその範囲で楽しんでます。 フォロワーさん以外では、この人ちゃんと写真撮ってるな、このクルマ良いなって思った時にいいねする傾向があります。 何の投稿なのか後日認識する為にトップ画像等は一定期間過ぎたら削除し順次インスタに投稿しています。 (2枚目がテーマの画像) 2019.4より開始
起きたらまずは現状のトー測定。
前側の寸法。
仮に溝の内側を基準にして地面から10センチくらいの高さで。
1578くらい。
後ろ側はぴったり1600くらい。
かなり現時点でトーインになってしまっています。
ドラムの蓋を外したところ。
ハブベアリングの根本に4箇所ボルトがあり、これを外します。
蓋は基本的に手で簡単に外せるはずですが固着していてボルト穴で外す必要がある場合はM8の細目P1.25のボルトで行けます。
ついでにボブボルトの長さ測っておきました。参考に。
M12の細目35ミリかな。
そしてハブベアリングを固定しているボルト。
同じく長さは35ミリ。
M12の細目P1.25。
頭は14ミリのソケットで。
長くするなら40ミリだけど、先っちょが丸いから噛んでないので同じ長さで先端までネジ切ってあれは長くしなくても充分効果はありそう。
でも今回はこのままこのボルトで。
まずは吊るしのまま取り付け。これはリア側。
これはフロント側。
この時点ではこんな感じ。トーインが凄く強くなっていてフロントのアライメント前のゾリゾリ音と同じ音がが大きくなったので一度両側とも組み付けてビバホームに。
この時点ではまだフロントの方が倒れてる。
吊るしの状態で取り付けた時のフロント側のトレッド。
1592くらい。
リア側は1603くらい。
やはりトーインが強い。
少し走るとゾリゾリタイヤが摩耗する音がうるさい。
で、M12のステンレスワッシャー買いがてら洗車したりして。
(もちろん洗車機)
ビバホームのドライブスルー洗車は安くて便利。
洗車したら思いの外ボンスポが邪魔なので撤去。
もうこれいらない。
とってもわかりにくいですけどキャンバープレートとハブの間にワッシャー入れて再度取り付け。
これなら少しわかるかな。
ちなみに厚さは2ミリ。
1ミリで1度くらい倒れるようなのでこれで2度くらい増してネガになるはず。
その結果、フロント側は1602くらいに。
リア側も同じくらいに。これで理屈上ではトーゼロになったはず。
結果的にトー調整したらフロントと同じくらい倒れてしまった感じ。
でも、ゾリゾリ音が消えたのでこれで良いかなと。
そして、今回の目的だったリアタイヤがフェンダーにずっと擦れてしまう問題は解決できました。快適です。
これでタイヤを細くして少し引っ張りにすればパーフェクトじゃないかと。
想像していたより簡単にできました。
トルクレンチと14ミリソケットがあれば誰でもできそうです。
長いので解説は端的に流しました。