CX-8のラッピング一新‼︎・3Mラッピングシート最高・今回はブラッシュドにしてみた・イメチェン成功・シワ&エアーから脱却に関するカスタム事例
2024年07月15日 19時52分
皆様お疲れ様です。
カクカクシカジカで、安物ラッピングシートが劣化してきたのと、どれだけ頑張って施工してもエアー&シワから逃れられないのに嫌気がさして、思い切って全てを一新することにしました。
今回選択したのは
3M 2080-BR230
ブラッシュドチタニウム
です。
この立体的な造形ですら一枚貼りが可能。
さすが天下の3Mです。
普通に感動レベルです。
もちろんエアロラッピングも全て一新します。
またまたナイフレステープをフル活用です。
届いたラッピングシートの現物を初めて見た時、DAMDのシルバー塗装部分と色味似てね⁉️と思いましたが、比べてみるとやっぱり違いました。
落ち着いた色味で削り出しの金属のようなブラッシュドは、塗装では出来ない為、ある意味ラッピングならではでいい感じでした。
何度か経験している為、以前よりは手慣れたもんですが、やはり長物の取り回しはなかなか勇気がいります。
一先ず、ヒートガンで熱しながらテンションかけてベース貼り付けです。
そこから少しずつシワを除去し、エアー抜きを行い、徐々に型を整えていきます。
慣れてもやはり素人、時間がかかります。
ようやくここまでの型になりました。
ここからちょっと工夫してマフラー口を整えていきます。
マフラー口もすごく綺麗に施工できました。
前回施工した安物ラッピングシートとはマジでダンチです。
マフラー口の内側まで含めて全て一枚貼りで施工できました。
全ての曲線でシワ&エアーなしです。
本当感動します。
ブラッシュドの金属感もいい感じ。
デュアルマフラーにするためにカットしたことで切りっぱなしとなった純正リアバンパーとリアエアロの隙間も、このとおりラッピングシートで塞いでやりました。
デュアルマフラーカッターを取り付けて、ハイ、ようやくリアの完成です。
続きましてフロントの施工です。
フロントは前回失敗した経験を活かして無理せず三枚貼りとしました。
まずはセンター部を施工。
繋ぎ目は目立たないようにナイフレステープで直角にカット。
フロント右側施工。
この曲線が連続した形は施工になかなか苦労しましたが、こちらもシワ&エアーなく施工することができました。
もうラッピングシートは3M以外考えられません。
無施工のフロント左側。
苦労しましたがこちらもシワ&エアーなし成功。
こうやって比べると、やはり雰囲気変わりますね!
フロント完成。
遠間から見れば三枚貼りの接続部も目立ちません。
下周りが渋いカラーとなったので、なんか引き締りました!
サイドももちろん施工。
左はDAMDの元カラー。
右は安物ラッピングシート。
左はラッピング完了。
右はDAMDの元カラー。
サイドも前後左右完成。
もちろんシワ&エアーなしです。
ようやく全ての施工が完了。
ここまでくるのに2日間、トータル約15時間くらいかかりました。
好きな事だといくらでも作業を続けられますね。
もちろん疲れますが、そこは達成感でカバー。
前回のゴールドっぽいカラーも嫌いではありませんでしたが、これはこれで落ち着いた雰囲気で気に入りました。
カラーも去ることながら、シワ&エアーに本当に嫌気がさしていたので、本当にスッキリしました!
DAMDの元カラーと比べるとやはり雰囲気変わりましたし、満足です。
この頃と比べると結構進化したなー。
これからも、やれる事は自分でやる精神でいろいろチャレンジしていこうと思います。