ロードスターのAUTOーX・CIVIC 2door coupe・Detroit・コルベット・NSXに関するカスタム事例
2021年12月27日 21時25分
出走前、友人と談笑するの図。Tシャツと半ズボン、自己責任の国では結構こんな感じで走っています。最初は受け入れられなかったな~(笑)
ということで、今回は北米編・参加型見聞録として投稿させて頂きます。少し長くなってしまいましたが、時間あるときにお付き合い頂けたら嬉しいです😊
2001年から6年ほどデトロイトへ初めての海外出向を経験しました。ちょうど高木虎之助がCARTへデビューした年で、前年デビューの中野信治も目当てに、ベルアイルパークで行われたデトロイトGPを見に行った時の一枚です。
先行するのが虎之介、追うのが信治ですね。
公園内に設営するテンポラリのサーキットなので、サポートレースのパドックは仕切り一切なし。
しかし私のカッコがダサいなー。
このNSXを覚えてる人もいるのではないでしょうか?
1年半ほどして始めたAUTO-X(オートクロス)、US版ジムカーナですね。
デトロイトエリアでは地元のミシガンスポーツクラブ、コルベットオーナーズクラブ、(何故か)アルファロメオオーナーズクラブの3団体が各々主催し、年間7,8戦くらいでシリーズ戦として行われていました。
最初の愛機はCIVIC Si(国内には無い2ドアクーペ仕様)、出向直前インテR(DB8)に乗っていたのでそのイメージで購入したのですが、やはりType-Rはメーカーの造ったチューニングカー、
Siにそれを求めたのは酷でした。
2002年 US GP
琢磨がジョーダン入りしてインディアナポリススピードウェイにやってきました。グリッド上でスタート待ち、日本人と気づいてこちらに手を振ってくれた1枚です。
2004年の3位も眼の前で見ることが出来ましたが、興奮しすぎてまともな写真が残ってない😅
2代目愛機となるMX-5Miata(NAロードスター)を米人から個人売買で購入。この車はドライブするだけでニヤニヤしてしまうくらい、ほんと楽しかった🤣
エントリーしていたノーマルクラスで許されるモディファイは、夏タイヤへの交換(あちらはオールシーズンが標準)とショックアブソーバーのみがメニューなので非常に安価に楽しめます。更にエントリーフィーは当時20ドル(早い話2千円)ポッキリ😌
ラストシーズンは帰国が見えていたので、自身のMiataはノーマルに戻し売却。友人のMiataにショックとタイヤ&ホイールを無償提供するかわりにダブルエントリさせてもらいました🙏
前年あたりからパイロンコースに合わせた荷重移動も感覚が向上し、是非ともシリーズチャンピオンと意気込みましたが、8戦中3勝でクラス2位、オーバーオールでは7位というリザルトで私のAuto-Xライフは終わりました😌
因みに5勝はNateという宿敵がいて、クラスのシリーズチャンピオン2年連続でやられました。
これは2戦ほどエクストラクトしたリザルトですが、彼とはほぼ毎回0.2秒以下の僅差で競い合うことが出来ました🤗
下の方は1000分の3秒差で負けたときのものなんですが、凄く悔しかった反面、終わった後走らせ方について彼と大いに盛り上がったのは、良い思い出です😃
シーズン唯一のサーキットを使ったイベントで、Waterfordというサーキットです。だいたいIndependence Dayに開催されるので気候も良く、気持ちも自ずと高揚します。
Miataで90秒切るくらいなので、TC2000より長かったのかな😅
コルベットクラブ主催だけあって多様なコルベットが集結。
別イベントでのC3、ど迫力😅
C2も渋い😊
Formula SAE、ただドライバーはどう見ても学生ではなかった😓
ここはある有名なサーキット、カリフォルニア旅行の際、家族にお願いしてちょっと立ち寄らせてもらいました。
どこだかわかりますか?
ヒント: かつてはMazda speed wayでした😁
日本でもガレージを持ちたい、と思ったきっかけです😁
さて楽しい感じできましたが、ここまで辿り着くまでは英語や文化の違いで結構凹んだ時期もありました😓 一緒に行ってくれた家族にも相当苦労を掛けたりして🙏
ただそんな時期を皆で乗越え、今も繋がっている友人達に出会えた貴重な時期でもありました✌️
今回特に長文になってしまい、お付き合い頂いた方々は大変ありがとうございました🙇♂️
さてさて、次回は少し間をおいてシュトゥットガルト(響きがいいなぁ~)に飛んでみましょうか😆