FTOのパワステフルード交換・red lineに関するカスタム事例
2018年08月06日 21時18分
みんカラに書いたまんまですが…
22年間おそらく無交換だと思われるパワステフルード。
たまたまred lineのパワステフルードが安く手に入ったので交換することにしました。
新車から無交換のまま廃車になる車が大半という、オイル系ではダントツに扱いが酷いパワステフルードですが効果は…
交換前は正直全く期待していませんでした。
パワステフルードは基本的にメーカーも交換を想定していないため、エンジンオイルのようにドレンがあるわけじゃないです。
全量交換も出来ないことはないですが、安定の面倒くささなので王道かつ手軽な希釈方式でやることに。
準備物は写真のものと工具類だけです。
ちょーお手軽
ウォークマンがあると作業効率100倍なので、最悪工具がなくてもウォークマンがあればどうにかなります()
フルードタンクの蓋をあけると白いフィルターがあります。
これを外さないと交換が全く捗らない…というか不可能なので外しましょう。
ベッドライトのバルブと同様の方法で固定されているので、ペンチで挟みながら回して上に抜くと外れます。
取り外したフィルターです。
なんか黒いものが溜まってたりと汚れていたのでパーツクリーナーで簡単に清掃……する予定でしたが全然取れないのでジャブジャブになるまでぶっかけました。
そこそこ綺麗に◯
タンク内のフルードを抜きます。
全部は抜かないようにしてください。エア噛むと死ぬほどだるいので()
100均で買った長めのシャンプーボトルを使いました。
スポイトとかでもいいと思います。
抜いたオイルの汚れ具合を見たい人は透明のボトルがいいと思います…が、俺はred lineを入れ切ることが目的だったので気にせず
後は抜いた分、新しいオイルを入れてキャップを閉めます。(この時フィルターは入れなくていい)
そしてジャッキアップした状態でエンジン始動してステアリングを左右にゆっくり全切り5往復。
そしてまた先ほどと同様にタンクからオイルを抜きます。
これを繰り返して満足したらフィルターを忘れずに戻してキャップ閉めて完成。
最後にオイルを入れるときはレベルゲージをしっかり確認しましょう。
交換後、ステアリングが軽くなりました。
期待していなかったので戸惑ってます()
やっぱ無交換だと劣化するみたいですね〜