フーガのDIYに関するカスタム事例
2020年06月02日 23時38分
助手席シートスイッチ灰皿へ増設!について
中期型?からは助手席の背もたれにシートコントロールスイッチが付いております!
このスイッチを前期型にも付けるべく、自分が行った内容を載せますんで、使えれば参考にして下さい😌
写真にもある通り、増設位置は灰皿になります♪
基本的にはみんカラの先輩方の記録をパックってやりました。
自分がやったのも大分前なんで、うる覚えの部分や写真が少なっかたりするんで、他の方の記録と合わせて使っていただければと!
あと、注意していただきたいのが自分はこのやり方で問題なく動作しておりますが、今一度他の方の増設記録を見ると、既存のシートスイッチの仕様が年代により少し違うのか?詳細は分かりませんが、多分このやり方では動作しない?かもしれません。。。。(同年代でも部品番号が違うのがあるみたいで、何か仕様が違うかもしれません。。。)
何よりやってる方が少ないので、よく分かりません!
自分はよく考えず、なんとかいけるでしょ?ってことで行いました♪
それではスイッチ増設に参ります!(無駄に長い投稿です。。。)
まずはスイッチ加工!
スイッチ本体は部品でも買えます。
部品番号は「87067−1MS0B」になります。
色は写真のようなブッラクタイプスイッチです。
ベージュ内装のスイッチは「87067−1MS0A」です。多分。。。
値段は5000円ぐらいかと。
加工はツバが上下についており邪魔なのでカットします。
灰皿にはめ込むのにコネクター差し込み部と配線が干渉してしまうので、スイッチを逆さまに取り付け干渉しない様にします。
ボタンの向きも逆さまになってしまうので、スイッチからボタンを外して向きを変えます。
その際にただ向きを変えて取り付けただけだと、オットマンが一番上になり少し使い辛いので、オットマン、リクライニングの位置を入れ替えます。
位置決めピンがいるんで削ってしまいましょう。
あとはピンから配線を取り出します。
端子に直接ハンダ付けして配線します。
13番まであるんで頑張ります。 地味に大変です😕
これで大きな加工は終わりです。
あとは配線の末端処理ですが自分は、取り外す時のことも考えて12極コネクターを取り付けました。
1ピン足りないのでそいつはギボシです。
あとは異音防止のために隙間テープをグルグル巻きにします。
そんで完成したのが写真な感じ。
次にシート側の加工。
配線は既設のスイッチに割り込ませます。
そのためにサイドのプラスチックのカバー?を外し、スイッチを取り出します。
シートは外した方がいいですね作業しやすいです。
スイッチには8ピンのコネクターが差し込まれているので「赤」(電源)、「黒」(GND)以外の配線をぶった切ります。
ここの間に追加スイッチの配線を割り込ませる感じですね。
ぶった切った配線のスイッチ側をシートsw側、反対側をモーター側とします。
自分は切った配線に6ピンコネクターを取り付けました。
あと「赤」(電源)も追加スイッチに並列に取り出すので分岐させといてください。
バッテリーは外して行いましょう。(常時電源もありますし、スイッチ押せば電気も流れますしね)
そして配線。
上記表の様に接続しました。
線番は実際にテスターで調べましたんで正しいかと。。。
もちろん増設スイッチはボタンの位置変更や、ひっくり返した状態を加味してのものです
自分電気に詳しくないんで、まとめ方変かもしれませんが、頑張ってご理解下さい。。
全体像としてはこんな感じ。
必要な長さ、本数の配線を用意してシート下を通し結線すればokです!
配線の通し方は外から見えたら、よろしくないんでちゃんと内装下を通しましょう♪
グイグイ押込めばいけます。
あ、内装下に通す前に、ちゃんと動くか試運転しましょう!
配線の取り回しは、純正配線同様に固定して、少し余裕を持たせ、シートスライド時に配線が切れたりしない様注意しましょう。
そしてセンターコンソールの灰皿袋?にスイッチ配線が通るれる様適当に穴を開けましょう。
あとは灰皿にスイッチぶっ込んで各部の取り付け行って完成です!
以上!
ちょっと写真少ないのと説明下手で申し訳ないですが、活かせるとこだけ参考にして頂ければと思います♪
ちなみですが、ドアを開けっぱで作業していると、カーテシランプが永遠に点いているのでバッテリーに負担がかかるなと思い、こんなものを使用しました。
ktc製ピ〜ピ〜ストッパーです笑
カーテシスイッチにつけておけばランプが消えてくれます!
取り付けも洗濯バサミスタイルで簡単!
かなり便利です!今まで養生テープとかで止めてたんで。。。
内装いじり必需品ですね。
ただ注意としては、特にシルバーの車はボディーと同化し、つけていることを忘れてドアを閉めてしまいます。。。
目立つ色へ、色変え必須です。