ジムニーのドライブシャフトシール交換・中途半端なオーバーホール・どうせやるならフルオーバーホールしましょう・アマゾンでオーバーホールキット売ってんじゃん・DIY メンテナンスに関するカスタム事例
2018年11月12日 20時26分
みんカラでも同じペンネームで活動してます。新たにこのサイトで車とバイクとガレージなど、情報交換の場で楽しめたらと思います。車に関しては市販品よりもオリジナルで製作か純正バーツ流用などが主にです。アップするのは過去の作ったパーツなど上げますので、良かったら見てください🙇みんカラのUCL貼ってますのでパーツや製作の詳しいことのってますので、良かったら見てください🙇
来月が車検なので、助手席側から漏れている重い腰を上げてドライブシャフトシールを交換する事にしました。
ドライブシャフトブーツが漏れ出すとドライブシャフトオイルが、ドライブシャフトのグリスと混ざってこんな感じに漏れ出します。
ハブ部分はlookにした状態で、どの位置に合わせれば良いかわかるように、マジックで印を付けときます。
ドライブシャフトのオイルがシャフトのグリスと混ざって泥色のオイルが垂れてきました。
パーツクリーナで清掃しながらCリングを外します。
ハブの部分を外すとこんな感じにシャフトとつながるネジが出てきます。
ブレーキキャリパーネジ2本と、ディスクローターカバー4本のネジを抜きます。これでシャフトは抜けるのですが、久々にシャフトの作業を忘れていて、センターのネジも取りました。かしめをめくって、タガネで叩きながら回しました。手前のナットは固いですがプレートを挟んで奥のネジは緩みやすかったです。
シャフトを取り泥水グリスを綺麗に取り除きシャフトシールまでたどり着きました。
どうせならナックルも取り外してベアリングなどのチェックしました。ネジは上に4本、下に4本です。ジャダなど悩んでる方はこの辺りが怪しいと思ってください。ナックルのベアリングは錆びなど出やすいのでパーツクリーナで洗ってグリスアップしました。裏側のナックルのネジも取り外してナックルは取れます。
外すとこんな感じになります。シャフトシールは以外に固かった為に、ちょっと強引マイナスドライバーで外しました。本来は専用道具で取るのがベストだと思います。はめ込むときは、シールサイズの大きさのラチェットのコマにを使ってる叩き入れました。ゴム類に関してはグリスをまぶして取り付けました。
シャフトはジョイント部分で曲がってるので、少しで上下させながらしてるうちに、スポンとはまります。ジョイント部分にグリスを大量に入れて分解した逆の行程で取り付けます。
ハブを付ける前にタイヤのガタがないか調べながら、センターのナットを調整して締め付けます。締め付けすぎるとホイルが回らないし、緩いと上下に揺らすとガタガタします。3時間ほどで、作業は終わりましたが、ここまで分解するならフルオーバーホールすればよかったかなぁと思いました。車検後に暇を見てメンテナンスしようと思います。
オーバーホールキットは9980円位で販売してるので、次回はこれを仕入れてオーバーホールしようと思います。型式で違うので購入の時は気を付けてください