かずさんが投稿したカスタム事例
2022年08月30日 00時29分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
今日は仕事も休みで天気もいいので親戚のムーブが10万キロ越えたのでウォーターボンプとベルト類を替える事に。
まずバンパー類を外して邪魔になりそうな物を外します。
外したらラジエーターのドレンボルトを外してクーラントを抜きます。
ベルト類を外してウォーターボンプを見てみると駄々漏れではないですが漏れてきてる跡がありました。
今回はダイナモ、ACベルトとウォーターボンプ、追加でサーモスタットにクーラントです。
サクサクっとウォーターボンプを外していきます。
新しいウォーターボンプと外したウォーターボンプです。
新しいウォーターボンプは日立製でほぼ同じ形状ですが一部形が違っています。
ウォーターボンプ本体を取り付ける前に古いOリングを外して新しいOリングを取り付けます。
新しいウォーターボンプを取り付けプーリー、各ベルトを取り付け張り調整します。
ACベルトはストレッチベルトで張り調整出来無いのでずらしながら取りつけます。
クーラントを入れる前にサーモスタットを交換します。(ウォーターボンプを交換する時はサーモスタット交換は必須ですね。)
サーモスタットハウジングはインタークーラーの下にある為インタークーラーを外します。
サーモスタットハウジングを外すとサーモスタットがあります。新しいサーモスタットに替えます。サーモスタットを取りつける時にクーラントが通るジグを上にくるように取りつけます。ハウジングにも合いマークは付いていますが間違えてジグを下や横に付けると冷却回路のエア抜きが上手くいきません。ちなみにサーモスタットのオープン温度は84℃です。
取り付け等を確認したらインタークーラーを取りつけてクーラントを入れます。
クーラントが入りきったらヒーター全開にしエンジンをかけます。エンジンをかけた状態でクーラントを足していき入りきったらラジエーターキャップを取りつけて取り敢えず電動ファンが2回回るまで放置します。
2回回ったらエンジンを止め冷やしてる間に外したパーツを戻していきます。
エンジンが冷えたらクーラントの量を確認しサブタンクにアッパーレベルより上までクーラントを足して交換作業終了です。
このムーブは自分が知り合いの車屋を紹介して新車で購入し普段の修理からメンテナンス、車検までしている車でここまで手を入れたらまだまだ調子良く乗れますね。
自分のタントもエアーエレメントも汚れていたのでノーマルを入れようかと思いましたがBLITZのSUSPOWERがオークションで安かったのでポチッて届いたので交換します。
元のエアーエレメントは真っ黒に汚れています😓
エアーエレメントは上だけ見ても汚れが分からないので外して裏も見ましょう😅
買ったBLITZのエアーエレメントは純正形状タイプですが同じエンジン型式でもターボとNAで形状が違うので買うときはよく確認して買いましょう。
純正形状なので加工無しでポン付けです。
吸気抵抗が少なくなるのでどのくらい変わるか楽しみです。