WRX STIのDIY・クーリング対策に関するカスタム事例
2018年09月21日 13時02分
部品名称が合っているかはわからないですけど、画像の所を外して加工を行い、エンジンルームの熱を抜くルートを作ります。
加工時に付着している埃で傷が入らない様に簡単に洗浄。
斜めになっている箇所をホットナイフで切り欠いていきますが、この作業が一番時間が掛かりました。
外した所の車体側に32Φのホルソで穴を二つづつ左右に開けます。
淵をバリ取りして錆び止め剤を2度塗り、その上に車体の色のタッチペンで塗装する。
見えない箇所なので結構適当。
画像は穴開け直後。
外したパーツを元に戻せばフェンダー内から外気へのルートが出来ます。
後はエンジンルーム左右に有るカバーを穴開けして異物が入らない様に網を付ければ、開けたスリットから熱が逃げてくれれば良いなと思っています。
効果は通勤の時に追加メーターで見ましたが、走ってさえいれば以前より水温の下りが大きい様です。
今週末のサーキットトライアルで本当の効果を見てみたいと思います。
9月23日にサーキットトライアルに参加して確認して来ましたが、吸気側の加工は成功と見て良いと思いますが、冷却の加工はまだまだ必要の様です。
全開走行3周位に追加メーターのアラームが鳴り、最後のアタックと思いそのまま続行、ホームストレートの測定ラインを通過した時には純正水温計が6割の所まで上がってました。
今後はエンジンルーム内の空気の流れをもっと作ったり冷却ファンを任意で廻す方法など取り組む予定です。
言い訳ですが、車が万全でないと安心して攻められませんね、トライアルは自己ベスト更新ならずでした。orz