4Cの貧乏 暇 Nothingに関するカスタム事例
2021年05月24日 19時35分
クルマ趣味は弄って、飛ばして、集まって、眺めて、旅に出ると言う全方位で楽しんでいます。 普通のサラリーマンが、リアルスポーツカーをなんとか頑張って所有しています。 お金を節約するためのDIY整備などを載せています。気軽にフォローしてくださいませ。 142/323
「貧乏 暇 Nothing 続編」
※個人的な整備記録のため冗長です。
2021/5/23(日) アルファロメオ4C 整備記録
ゴールデンウィーク中の純正マフラー取り外しと、社外製マフラー取り付け作業の続き。
オイル交換及びオイルフィルター交換作業です。
ディフューザーは既に取り外してあったので、
まずはアルミアンダーパネルを取り外す。
アンダーパネルの内側は汚れが酷かった😵
アンダーパネルの下側。
まるでレーシングカーみたいな作り。
(手前側が車体後方)
エンジン前方下部に謎のアルミフレキシブルが
走っている。すぐ目に付いたのが干渉した傷。
穴が空いたらヤバいと思ったけど、
タービン(右)からインタークーラー(左)へ続くパイプらしく、フレキシブルパイプの内側に、強化ナイロン製のパイプが走っていて、単なる排気熱からのガード用でした。傷はそのまま放置。
そもそもエアパイプを何故こんな所に
走らせるのか?
(手前側が車体後方)
パイプの上にデカイタービンが鎮座。
カメラが入らず適切に撮影できず。
たった1750ccの排気量なのに、240ps〜ブーストアップ時で320psを発揮させる今どきのターボエンジン技術は凄い。(GRヤリスなんかもっと凄い)
ついでにスターター品番を記録。
(右側が車体右側。つまり右タイヤの内側)
タイミングベルトの点検。
亀裂なし。弾力性問題なし!
周辺の4C乗りはそろそろ車齢が5年と言うことで
交換している人もいるけど、走行距離2万キロ弱で
必要なのか疑問。交換だけで15〜20万円コース。
4Cの1番ネガな所はタイミングチェーンでは無い
このエンジン!
右側リアのサスペンション。
かなりがっしりしていて堅牢。
リアはかなりストロークのあるサスペンション。
フロントは逆に全然ストロークが無い変な設計。
(手前側が車体右側。つまり右タイヤの奥側)
さて、やっとオイル交換開始。
ドレンは14mmの小さいタイプでした。
ちょっとトルクかけて緩める。
これが4Cで噂される、エンジンドレンの真下に
鉄骨フレーム。当然オイルでドロドロですよ🤮
(写真左側が車体後方)
続いてオイルフィルター交換。
オイルフィルターはこの位置で右側ドライブシャフトのほぼ上。ほとんど手が入らない整備性の悪さ。
やべーって感じで全くフィルターが回らず、
パイプでテコを延長したり30分もがき苦しみました。
結局はハンドパワーと根性で外せました。
自分は力が無いので既にヘトヘト😓
当然ながらドライブシャフト周辺もオイルまみれ。
取り付けは簡単。
独自方法ですがゴム手袋で滑らないようにして、
ギューっとハンドパワーでキツく締めるだけ。
オイルが抜けたらオイル注入。
オーナーズマニュアルを参照し5.8リットル。
1番お高いオイル用意しています。
MOTUL大好き😍
そして今回、効果が楽しみなのがベルハンマー7
4Cには初めて投入。
他の愛車にも大変重宝しています。
オイル注入は上方から慎重に1.5リットルずつ。
そして、
アンダーパネルの取り付け前に始動点検!
10分ほどアイドリで放置して、
オイル漏れやマフラーの配管ゆるみを点検。
なんとオイルフィルター取り付け部から
若干のオイル滲み発生!!!
ハンドパワーで取り付けただけでは駄目です。
しっかり工具で締めつけました。
オイル交換とは関係ないけど燃焼状態バッチリ👌
きれいな水が排出されて来ます。以前は墨汁だったのにいつに間にか改善?
最後にアンダーパネルの掃除🧼
もうクタクタですが30分かけてそれなりに
綺麗にしました。こう所はオーナーの愛です。
あっという間にディフューザーまで取り付け。
そんな訳なく大変な苦労。
整備開始15時〜終了18時
たったオイル交換で3時間もかかりました。
【総括】
①持っていない無い物
お金
②持っている物
コツコツ揃えた工具類
コロナ禍で暇な時間
メカニズムへの探究心
愛車への愛💕
③不要な物
整備中の周辺視線からの羞恥心
ディーラーでのオイル交換費用35000円が
15000円程度に低減できました。
あなたもオイル交換やってみませんか?
地獄ですよ😚(普通のクルマなら20分です)
追伸
ムム🤨
今のところコロナ禍でも開催するらしいです。