LSのコンソールボックス・貼りかえに関するカスタム事例
2025年01月02日 21時17分
表面が劣化してベタつきが出て、しかも何かで抉ったような穴があり、意を決してレザーシートを貼ってリフレッシュしてみました。
穴は本当はパテで埋めたかったのですが、手持ちの内装用コーキングで誤魔化しました。レザーの厚みのおかげで下地が出そうにありませんでしたので、、
シフトパネル、灰皿を取り外し、灰皿の裏のビスを取ります。
エアーシート等のコネクターも外します。
コンソールの中蓋をめくってボルトを取ります。
リア側のエアコン送風パネルを取り外し、カプラーを外します。カプラー自体がコンソールに固定されているので、こじって固定を外し、コンソールボックス本体から分離させます。私はこじって固定部を破壊させました笑
こちらのボルトを取ります。コンソール本体は計4本のボルトで車体側と固定されています。
これでコンソールボックス本体がフリーになり、コネクターの外し忘れがないか注意しながら持ち上げます。
接着剤はこちらのスプレーのりを使用しました。貼る側、貼られる側両方にスプレーします。
写真は撮りませんでしたが、レザーシートの折り目はスチールアイロンである程度取れました。
工程をだいぶ省略してしまいましたが、周りをマスキングしてスプレーのりを塗布して、空気を抜きながらザックリ生地を貼ります。湾曲している所は切り目を細かく入れて、内側に少し引っ張りながら貼ります。
スプレーのりは飛び散ると、ネバネバが蜘蛛の巣のようになってしまいます。すぐに拭き取れれば、いっそ乾かしてからの方があとで除去しやすいかもしれません。
縁はカッターで整えて、しっかり圧着して貼り付けます。蓋をしてしまえばもちろん隠れますが、切り口があまりキレイではないので、そのうちステッチテープでも貼って隠そうかなと思っています。
素人の趣味のDIYなので、こんなもんで十分です✨生地が余ったので、次はグローブボックスに挑戦します!