デミオのTC-4・ローター交換・ロングハブボルト交換・整備・修理に関するカスタム事例
2024年02月12日 10時13分
最近脚周りから不穏な感じがしていたので、色々交換しました。今回は真面目な整備投稿となります🙏
まずはフロントのブレーキローター。元々DIXCELのPDスリット加工入を使用していましたが、スリットは完全に消えてエグい段差が出来ていました。そりゃ違和感あるよ。今回はノーマルPDに交換しました。
ローターはキャリパー付け根の17のボルト2本抜けば余裕で交換出来ます。もちろんピストンを戻す時はブレーキフルードが溢れても大丈夫なようにフルードタンク蓋の所でウエス等で受けます。
注意点としては、外したキャリパーがブレーキホースで宙ぶらりんになるので細長の箱を用意して支えるようにしましょう。
そしてチョチョイと替えてヨシ!!とかやってましたが,,,
最後の増し締めの際に右フロントのハブボルトが1本お亡くなりになりました。見ての通り捩じ切った訳ではなく、疲労破断した事が判ります。
その場で新たなロングハブボルトを注文し、整備工場にドナドナ
ここでも更に壁にぶち当たります。2〜3日で来るやろ😊とか思ってたんですが、関東の大雪のせいで発送がストップ(高崎出荷)したせいで、全然届かない😇
ミラの車検が間近に迫り、家族で移動する予定もあったので、仕方がなく純正ハブボルトをリアに入れて、リアのロングハブボルトをフロントに移植しました。
右リアのみ何故かスペーサー3mmなので純正ハブボルトでも締めれる事(ボディ歪み)に感謝しつつ作業完了しました。
今回の作業でフロントブレーキパッド、ローター、フルード、リアバネの交換とリアシューの確認の大まかな脚周りの整備が終了しました。また、フロントパッドの中古品2組、リアシュー新品1組、フルード新品1本とストックもまだまだあるので当面は走れる算段となっています。総走行距離が15万5千kmを超えた今、より一層、耳を傾け、凝視して悪い芽を潰して行けたらと思います😊
ここまで長々と読んでくださってありがとうございました🙇