GS Fの富士スピードウェイ・ドライビングレッスン・サーキット走行に関するカスタム事例
2022年11月29日 23時39分
レクサス GS F(2018) マツダ NDロードスター RS(2022) マツダ CX-5 XD Field Journey(2023) 直接のやりとりご希望時はみんカラからお願いします。 プロフィールのヘルメットのオレンジとシルバーはニャンコ先生(夏目友人帳)がモチーフです。 撮影機材 Nikon Z 6II
11月28日、富士スピードウェイで開催された
「LEXUS F ドライビングレッスン」に参加してきました。
IS F、RC F、GS F限定のサーキット走行&ドライビングレッスンです。
GS Fで初の里帰り!
遠巻きに…
撮っていたら元IS Fオーナーのお友達(現・某外国ハイパフォーマンスカーオーナー)が通り過ぎていきました😂
Fモデルを降りた方も友達に会いに見学に来られるくらい、楽しく過ごせるイベントです。
富士山とGS F
「富士よ、私は帰ってきた!」
こちらは前夜祭のディナー。
富士までは遠いので、ドラレスの時にはなるべく前泊するようにしています。
お友達との楽しい時間に誘われて飲みすぎてしまい、ホテルに帰ったらすぐ眠ってしまって温泉に入れなかった…😭
結構急いで申し込んだはずなのにゼッケンは一番後ろの60番💦
でも周りにはIS F所有時からのお友達が多く、もしかすると運営側もある程度知り合いを近くに配置するような配慮をしてくれているのかなと感じました。
IS F所有時に知り合った、鹿児島から来られたお友達のGS Fとの2ショット!
ヒートブルーコントラストレイヤリングはサーキットで映えますね😊
かたやホワイトノーヴァガラスフレークの見た目はビジネスエクスプレスです😅
このドライビングレッスン恒例、レクサスカレッジでのランチ。レクサス営業マンのための研修施設にある食堂です。
午前中の駐車場を使用したレッスンの、今回の講師の一人でもあるTRD伊藤さん考案のコース図。
富士のセクター3をイメージしたそうです。
走行前に散水車で水を撒いてくれるので、タイヤに優しくフリー走行前にタイヤが終わらないよう配慮されています。また、水を撒くことでピーキーな路面でのコントロールの練習も兼ねています。
このドラレスではポンダー(計測器)を貸してくれるので帰りにラップタイム表をもらえますが、走行中にすぐタイムを確認できるよう「GnssCircuitLogger」というアプリでタイムを計測してみました。
ポンダーとアプリのベストタイム比で0.05秒のズレはあったものの、およその把握には十分です。
タイムはお恥ずかしいので直接お会いした時にでも聞いてください😅タイヤがFK510だったのだガチでタイムを狙う仕様ではないものの、上手い方が乗ればまだまだ詰められるはず…。
自分は絶対的なタイムの速さは求めてなくて、「なるべく車に手を加えず、自分の技量でどこまでタイムを詰められるか」を課題にしています。言い換えると「過去の自分との戦い」だと捉えています。
速さだけを求めるとどうしてもスパルタンになりがちですが、仕事でも使う車なのでオールマイティでありたいんです。
写真はアプリのものです。今回はスマホのGPSで測位しているため走行ラインがずれていますが、GPSロガーと接続すればより正確なラインを表示できるようです。
MagSafe対応のスマホホルダーに固定してサーキット走行しました。
2本目走行時に雨が降り始めて路面が滑りやすくなり、300Rで180km/hからスピンしてコースアウトするというアクシデントもありました(3周くらいしながら、なんとかフェンスにぶつけずコース外の舗装路で止まれました…)が、それでもスマホは外れなかったので固定強度に問題なさそうです。
スピンで他の方に迷惑をかけなくて本当によかった…
ほぼ毎回講師として参加されている自動車ジャーナリストの五味康隆さんが雨男っぽい😂(ご自身にも自覚アリ)
スピンしておいて説得力のない話かもですが、GS Fはサーキットを走らせていて全く怖さを感じませんでした。ホイールベースが長いことで車の挙動が落ち着いているという影響もありそうですが、自分にはIS Fより合っているかもと感じました。
その上フォグランプがつく位置にオイルクーラーを配置するなどして冷却面の対策がしっかりされていて、さらにTVDのおかげでよく曲がってくれる印象が強くて、変なストレスを感じずにFSWを楽しく走ることができました。
走るまでは「サーキットを走らせると消耗品がなぁ…」とネガティブになりがちですが、走らせると得るものが多くて、頻度は高くなくてもサーキット走行は定期的に続けたいですね。