スイフトのtomoさんが投稿したカスタム事例
2020年09月28日 19時47分
国産コンパクトカーで、スイフトほどカッコいいクルマはないと思います。 ハイブリッドにしたかったのですが、取り付けたいものが山盛りだったので断念し、エアロ一式付いててお安いXRリミテッドにしました。
愛媛県四国中央市、通称「霧の森」。本シーズン2回目です。目的は、渓流遊び。ぎりぎり肌寒くはない感じだったでしょうか?
馬立川、高い透明度を誇る清流が流れる場所でありながら、車でのアクセスはよいですね。
道の駅「霧の森」付近でも水に入る観光客は少ない水温です。
この場所は私達だけの貸し切り状態で、そのことも気持ちよさを倍増させます。
コンクリートではない、天然の石畳の上を澄みきった水が滑るように流れていきます。
この画像のポイントのさらに下流で、後の画像の合流域に到達します。
深いところを除けば、この辺りは膝の上辺りまで水がくるかこないかの深さなので、短パンで移動できます。
夏の渇水の影響で、水量が少ないのもあります。本来はもう少し深いはずです。
帰りに撮影。行きは右折して霧の森に向かいます。
「新宮」ICが霧の森付近にあり、高速で行けますが、ワインディングロードが楽しめないので、高速は使いません。近いので使わないというのもあります。
左の電光掲示板には、ダム解放につき川には入るなと・・・入るかっ、即効溺れ死ぬわっ!と少し笑ってしまいました。
上が本流、下が馬立川。帰りに川の合流地点で撮影。本流のダムが解放されていて、ザーっという水の流れる音と、ものすごい水量に圧倒されます。大迫力!
彼岸花の赤が、森林の緑とよいコントラスト。
本日の釣り場。ピッカピカの濁りの一切ない流れです。
4kカメラかなんか持って行って、まわしっぱなしにすればヒーリング動画が撮影できますね。
釣りなんてどうでもいいと、その場でたたずむだけで満足感がある雰囲気です。
本当に気持ちいいです。田舎に生まれて良かったと心から思いますね。
ただ、スマホは遠慮なく鳴ります。こんなものなければいいのに。そんな風に思います(その時だけですが)。
その場の空気より、優先しなければならない着信への応答(こんな時に限って仕事絡みな場合が多い、それも急がなくていい案件)。電話の開口一番が「明日でもいいんだけど、とか、急がないんだけど、とか(笑)。」
水に入ってるんで、たまに上がってスマホチェックして。その繰り返しが、自然との戯れを中断させます。
お客様は折り返しが遅いと怒ります(苦笑)
そういうお客様に限って着信履歴は5分前(笑)
釣果。さみしい限り。
でもいいんです。
この場にいるだけで、「いろんなものを頂いている」気がします。
帰りに感じる漠然とした寂しさ(「生活」という名の現実に戻りたくない思い)が、その事に気付かせてくれます。
あなたはだーれ?(トトロのメイちゃん風に(笑))
川魚の種類に疎い私です。
冷たい渓流域に生息する魚たちは、人間の手の温度でもやけどするんだそうです。川の水で湿らせたタオルでそっと握ってやります。
もちろんリリースします。
あなたはだーれ?どじょう?なまずですかね?赤味のある濃い茶色です。
ファミリーマートのペペロンチーノのと、セブンイレブンの138円900mlのコーヒー(微糖)。いつもこれです。
次にこられるのは来春(晩春)かなぁ。
相方は不満爆発です。僕だって帰りたくないんだって!
この気持ちは伝わりそうにありません。